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増沢隆太

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「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

報告

提言厳しいとは思いますが、コンプライアンス含めて選手の責任となってしまっていると考えるべきでしょう。法律違反じゃない、誰でもやってるは何一つ飲酒正当化になっていません。こうした報道が出れば批判が殺到することは目に見えている訳で、それを守れないなら政府の補助金など得ずに自分一人で戦うしかないと思います。 補助金など公的な資金を得るということは、そこにはコンプライアンス、百歩譲ってそれが他人に見られ報道されてしまうようなずさんな行動は許されないことになります。お金をもらうということは、必ずそこに責任もついてくるのです。 そうした指導や教育、そしてその厳守は、アスリートにとって今は不可欠な義務だと思います。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 溝口紀子

    スポーツ社会学者、教育評論家

    見解海外遠征では、旅の恥はかき捨てというか、治外法権という言い訳を使い分け、選手や役員は羽目を外しやすい…続きを読む

  • 吉田佳央

    フリーランスフォトグラファー/スケートボードジャーナリスト

    見解色々な声がありますが、それ以前にこのタイミングで公開する必要があったのかを考えてしまいます。 現在選…続きを読む

コメンテータープロフィール

増沢隆太

「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

東北大学特任教授/人事コンサルタント/産業カウンセラー。コミュニケーション専門家として企業研修や大学講義を行う中、危機管理コミュニケーションの一環で解説した「謝罪」が注目され「謝罪のプロ」と命名されるが、実はコミュニケーションとキャリアデザインのWメジャーが専門。ハラスメント対策、就活、再就職支援など、あらゆる人事課題で、上場企業、巨大官庁から個店サービス業まで担当。理系学生キャリア指導の第一人者として、日本初の理系専用キャリアガイドを著わし、理系マイナビ他Webコンテンツも多数執筆。30代に会社を辞め、自費によるロンドン大学大学院留学でキャリアチェンジを果たしたリスキリング先駆者。

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