有名オーディション番組出身7人組ボーイズグループが突然の活動休止発表 「成長を目指し」11月末で
7人組ボーイズグループ「Maison B(メゾンビー)」が4日、公式サイトを更新。今月末で活動を休止すると発表した。 【写真あり】下克上を目指したMaison Bの面々 7人は2021年に開催されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2に練習生として参加。デビューを目指したが、全員が落選した。ここで合格した11人は「INI」として同年11月にデビューした。 それでも、落選した7人は翌22年夏にテレビ番組の企画で再結集。人気ラッパーのKEN THE 390のプロデュースで新グループとして始動した。歌、ラップ、ダンスなどのスキルを磨き、2023年2月にミニアルバム「Foundations」を発表。INIから遅れること1年3カ月でようやくデビューにこぎつけた。 活動休止を発表したこの日は都内で定期ライブを開催していた。 投稿では「いつもMaison Bを応援いただき、心より感謝申し上げます。この度、Maison Bは2024年11月30日をもちましてグループとしての活動を休止する運びとなりました」と報告。 「RICK、LYU、REIJI、MASATO、TECO、SHOYA、HIKARUは、今後それぞれの個人活動に取り組んでいく予定です」とメンバーは今後ソロとして活動していくとした。 「メンバー間でこれからの方向性について話し合いを重ねた結果、『グループの新たな成長を目指し、今ここで一度活動を休止し、それぞれがアーティストとしての可能性を広げていきたい』という結論に至りました。いつも温かいご支援をいただいている皆様には、突然のお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます」と詫びた。 「メンバー一同、これからの挑戦に向けて精一杯努力してまいりますので、どうか温かく見守っていただければ幸いです。引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」と結んだ。 ファンからはネット上で「えっ!どうして?!」「ショックです」などと驚きの声が上がった。