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黒井文太郎

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軍事ジャーナリスト

報告

見解2006年の停戦に似た内容。前回、ヒズボラは合意を守らずにレバノン南部で戦力を保持・再建しましたが、今回はどうなるか。ヒズボラは相当程度、軍事的に弱体化しましたが、レバノン軍は弱小なので、どこまで南部を統制できるか疑問。 今回の戦闘は軍事的にはイスラエル側のほぼワンサイドゲームで、戦果は圧倒的にネタニヤフが得ました。ネタニヤフが言う「対イラン」も含めて、まだ事態は流動的で、今後も注視する必要があります

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  • 髙岡豊

    髙岡豊認証済み

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    中東の専門家(こぶた総合研究所代表)

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  • 小山堅

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    日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員

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コメンテータープロフィール

1963年、福島県いわき市生まれ。横浜市立大学卒業後、(株)講談社入社。週刊誌編集者を経て退職。フォトジャーナリスト(紛争地域専門)、月刊『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト。ニューヨーク、モスクワ、カイロを拠点に海外取材多数。専門分野はインテリジェンス、テロ、国際紛争、日本の安全保障、北朝鮮情勢、中東情勢、サイバー戦、旧軍特務機関など。著書多数。

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