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小林拓矢

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解説有楽町線や南北線の延伸工事の話は、かなり前から計画されていた。 国土交通省が2016年4月に出した答申で、「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」として計画されていた。 東京メトロは上場などいろいろとあったものの、その中でも計画を引き受ける意志を示した。 そして、有楽町線や南北線は着工されることになった。 有楽町線の延伸で、江東区あたりの交通事情は劇的に改善する。 南北線の品川延伸では、リニア中央新幹線や羽田空港方面へのアクセスが格段に向上する。 完成するまでには時間はかかるものの、将来が楽しみな鉄道計画である。

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コメンテータープロフィール

1979年山梨県甲府市生まれ。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒。鉄道関連では「東洋経済オンライン」「マイナビニュース」などに執筆。単著に『関東の私鉄沿線格差』(KAWADE夢新書)、『JR中央本線 知らなかった凄い話』(KAWADE夢文庫)、『早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした』(講談社)。共著に『関西の鉄道 関東の鉄道 勝ちはどっち?』(新田浩之氏との共著、KAWADE夢文庫)、首都圏鉄道路線研究会『沿線格差』『駅格差』(SB新書)など。鉄道以外では時事社会メディア関連を執筆。ニュース時事能力検定1級。

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