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木村麻紀

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フリージャーナリスト(SDGs、サステナビリティ)

報告

見解CO2を「食べる」自販機が登場した際には、自販機を樹木として捉えた発想と技術はユニークだと思いました。ただし、いくら省エネルギーが進んだとはいえ、自販機が製造工程も含めてCO2の発生源であることに変わりはありません。 24時間営業のコンビニがもはや社会インフラ化する中で、自販機そのものの削減が必要な時ではないでしょうか。その際、熱中症予防などの観点から、店舗の空白地帯に限定して設置するなど、景観の視点も取り入れて条例化する動きに期待したいです。 なお、フードロス削減につながる販売チャネルの構築そのものは必要なことです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 西川立一

    ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

    補足自販機と言えば飲料というイメージが圧倒的だったが、バナナ、昆虫食などのユニークなものが登場、近年はギ…続きを読む

コメンテータープロフィール

木村麻紀

フリージャーナリスト(SDGs、サステナビリティ)

環境と健康を重視したライフスタイルを指すLOHAS(ロハス)について、ジャーナリストとしては初めて日本の媒体で本格的に取り上げて以来、地球環境の持続可能性を重視したビジネスやライフスタイルを分野横断的に取材し続けている。時事通信社記者、自然エネルギー事業者育成講座「まちエネ大学」事務局長などを経て、現在は国連持続可能な開発目標(SDGs)の普及啓発映像メディアSDGs.tvの編集ディレクター、サーキュラーエコノミー情報プラットフォームCircular Economy Hub編集パートナーなど、サステナビリティに関わる取材・編集、学びの場づくりを行っている。

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