Yahoo!ニュース

木俣冬

木俣冬認証済み

認証済み

フリーライター/インタビュアー/ノベライズ職人

報告

見解朝ドラ「おむすび」で自由奔放なおじいちゃん役を演じている松平健さん。畑にいてもフェスでマジックをやっていても、圧倒的に華があるなあと惚れ惚れします。そんなとき、待ってましたの暴れん坊将軍の復活。お正月の時代劇が減ってきた気がするなか、三池崇史監督と脚本の大森美香さんという意外性の組み合わせがどういう効果を生むか。大森さんは大河「青天を衝け」や朝ドラ「あさが来た」でライトな雰囲気の時代もので(でもちゃんとテーマ性はある)好評を博したかた。三池さんはアクション映画のイメージが強いですが、暴れん坊将軍のアクションが刷新されるのでしょうか。松平健さんの殺陣は、舞台で拝見していても、とてもかっこよく(足のさばきかたに隙がない)、日本の時代劇の殺陣の伝統は残してほしいと希望します。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

コメンテータープロフィール

木俣冬

フリーライター/インタビュアー/ノベライズ職人

角川書店(現KADOKAWA)で書籍編集、TBSドラマのウェブディレクター、映画や演劇のパンフレット編集などの経験を生かし、ドラマ、映画、演劇、アニメ、漫画など文化、芸術、娯楽に関する原稿、ノベライズなどを手がける。日本ペンクラブ会員。 著書『ネットと朝ドラ』『みんなの朝ドラ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』『挑戦者たち トップアクターズ・ルポルタージュ』、ノベライズ『連続テレビ小説 なつぞら』『小説嵐電』『ちょっと思い出しただけ』『大河ドラマ どうする家康』ほか、『堤幸彦  堤っ』『庵野秀明のフタリシバイ』『蜷川幸雄 身体的物語論』の企画構成、『宮村優子 アスカライソジ」構成などがある

木俣冬の最近のコメント