見解私は夜中に作業をしていることが多いのですが、「おはよう!時代劇」の『暴れん坊将軍』が朝4時の合図になっています! 松平健さんは71歳ということで、68歳で亡くなった「徳川吉宗」よりも年上ということになりますが、テレビ番組で拝見していると、まだまだ御若いですね! 記事に「今回は今までにない親子愛や後継争いなども描かれ」とあるのが興味深い点で、実際に徳川吉宗の息子たちの間で後継者争いが生じています。 9代将軍になったのは「徳川家重」ですが、言語が不明瞭だったことも影響してか、その弟の「徳川宗武」を次期将軍にしようとする動きがあり、徳川宗武自身もそれを望んでトラブルになったことがあります。 ちなみに、この徳川宗武から始まるのが「御三卿の田安家」で、徳川宗武の息子には「松平定信」がいます。 親子愛となると、これまでの“勧善懲悪”の展開とは大きく異なる要素ですので、非常に気になりますね!観ます!!
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コメンテータープロフィール
埼玉県熊谷市出身。熊谷高校、立教大学卒。歴史ナビゲーターとして、元芸人の経歴を生かし、明るく分かりやすいトークで歴史の魅力を伝えている。歴史作家としては『ポンコツ武将列伝』『ヘンテコ城めぐり』『どんマイナー武将伝説』など多数の著書を執筆。メディア出演の他、全国各地での講演活動や、歴史系の番組・演劇・ゲームの歴史考証や構成作家を務めるなど幅広く活動をしている。トレードマークは赤い兜(甲冑全体で20万円)で、前立ては「長谷川」と彫られている(特注品で2万5千円)