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河嶌太郎

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ジャーナリスト(アニメ聖地巡礼・地方創生・エンタメ)

報告

解説ソニーグループは売上の約6割をゲーム・アニメ・音楽・映画といったエンタメ事業によって支えられています。 中でも、アニメの比重が年々高くなっていっています。 この背景には、動画配信ビジネスの隆盛によって、アニメの海外展開のしやすさも背景にあります。 アニメビジネスが今伸びている要因はここにあります。 それまでは海外のテレビ局などと交渉し、放送してもらう必要があり、ここには様々な手続きが必要でした。 一方で、インターネット上の配信であれば、既存のプラットフォームに乗せるだけでよく、ハードルが大幅に下がりました。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 河村鳴紘

    サブカル専門ライター

    解説アニメのビジネスは、日本国内では作品数が多くレッドオーシャンで、単体では稼げる……と言い難い面があり…続きを読む

コメンテータープロフィール

河嶌太郎

ジャーナリスト(アニメ聖地巡礼・地方創生・エンタメ)

1984年生まれ。千葉県市川市出身。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。「聖地巡礼」と呼ばれる、アニメなどメディアコンテンツを用いた地域振興事例の研究に携わる。近年は「withnews」「AERA dot.」「週刊朝日」「ITmedia」「特選街Web」「乗りものニュース」「アニメ!アニメ!」などウェブ・雑誌で執筆。共著に「コンテンツツーリズム研究」(福村出版)など。コンテンツビジネスから地域振興、アニメ・ゲームなどのポップカルチャー、IT、鉄道など幅広いテーマを扱う。

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