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河嶌太郎

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ジャーナリスト(アニメ聖地巡礼・地方創生・エンタメ)

報告

見解珍しい駅名をもとに、ちょっとした観光地に仕立て上げようとする動きは全国的に盛んです。 その意味づけも、「○○が叶う駅」という縁起物が多く、わかりやすいのが特徴です。 恋愛成就以外でも、駅名の縁起の良さから合格祈願の「聖地」にしようとしている駅も全国各地にあります。 中には駅名が入った「おまもり」を販売しているところも珍しくありません。 こうした動きを「あざとい」と見る動きもあるかもしれません。 しかし、お金もさほどかかるものではなく、何よりアイデア勝負で地域に観光創出できる数少ない取り組みです。 私としては積極的にやるべきだと考えています。

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  • 伊原薫

    鉄道ライター

    解説恋山形駅は、日本で4つしかない「名前に『恋』がつく駅」の一つであり、2013年に話題作りとしてピンク…続きを読む

コメンテータープロフィール

河嶌太郎

ジャーナリスト(アニメ聖地巡礼・地方創生・エンタメ)

1984年生まれ。千葉県市川市出身。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。「聖地巡礼」と呼ばれる、アニメなどメディアコンテンツを用いた地域振興事例の研究に携わる。近年は「withnews」「AERA dot.」「週刊朝日」「ITmedia」「特選街Web」「乗りものニュース」「アニメ!アニメ!」などウェブ・雑誌で執筆。共著に「コンテンツツーリズム研究」(福村出版)など。コンテンツビジネスから地域振興、アニメ・ゲームなどのポップカルチャー、IT、鉄道など幅広いテーマを扱う。

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