提言ボストン・ダイナミクスやいろんな会社が高度なAIロボットを開発中だ。二足歩行でヒト型ロボットが産業界や救助や兵器活用されるかもしれない。しかし、60万円台で250台も野生動物を威嚇するためにLEDの発光とヒトの罵声やオオカミの声などのオーソドックスな技術の組み合わせで緊急の社会課題に取り組めていることこそ、もっとチカラを入れるところだろう。人間にとってユーモラスであっても、野生動物にとって威嚇できるのであれば、国がスパコン並みに予算をかけてでも、取り組むべきだろう。人口減少は野生動物の脅威にもさらされる未来を物語っているからだ。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
1961年神戸市生まれ。ワインのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の出版とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送「KandaNewsNetwork」を運営開始。世界全体を取材対象に駆け回る。ITに関わるSNS、経済、ファイナンスなども取材対象。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を歴任。著書に『Web2.0でビジネスが変わる』『YouTube革命』『Twiter革命』『Web3.0型社会』等。2020年よりクアラルンプールから沖縄県やんばるへ移住。メディア出演、コンサル、取材、執筆、書評の依頼 などは0980-59-5058まで
神田敏晶の最近の記事
神田敏晶の最近のコメント
河野大臣、質問通告の「打ち直し」を問題視 「FAX利用」の見直しに前向きな姿勢示す
TBS NEWS DIG Powered by JNN