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石井万寿美

石井万寿美

認証済み

まねき猫ホスピタル院長 獣医師

報告

解説ウサギは、犬や猫より感情が読みとりにくいです。犬や猫は、室内飼いであれば、ちょっとした動きで食べているけれど、何か体調が悪いと早くわかります。 その一方で、飼い主がウサギの具合が悪いと気がついたときは、かなり重篤なことが多くあります。いまでは、ウサギの専門の動物病院があります。そのようなところで診察しているもらった方がいいですね。 この記事だと、どのような病気で手術をしたかはわかりませんが、手術をするときは、麻酔をかけるので100%安全なものはないです。 それでも手術をする必要がある病気があるので、手術をするわけです。 飼い主は獣医師が説明をあまりしない場合でも、事前に獣医師の説明をしてもらい納得してから手術や処置をしてもらいましょう。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 田村勇人

    弁護士(フラクタル法律事務所代表)

    解説別記事も参照にすると、➀同意書に署名は得たが、外科手術の危険性が記載されていなかった。②判決の認定に…続きを読む

コメンテータープロフィール

石井万寿美

まねき猫ホスピタル院長 獣医師

大阪市生まれ。まねき猫ホスピタル院長、獣医師・作家。酪農学園大学大学院獣医研究科修了。大阪府守口市で開業。専門は食事療法をしながらがんの治療。その一方、新聞、雑誌で作家として活動。「動物のお医者さんになりたい(コスモヒルズ)」シリーズ「ますみ先生のにゃるほどジャーナル 動物のお医者さんの365日(青土社)」など著書多数。シニア犬と暮らしていた。

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