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平岩国泰

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新渡戸文化学園理事長/放課後NPOアフタースクール代表理事

報告

補足「学童保育は大切な『居場所』になっている」という言葉が記事内に紹介されていますが、そのお気持ちと実態がまだかけ離れていることがうかがえます。 育休だけでなく、週20時間以上働かないと入れない、家に祖父母がいると入れない、など学童保育の要件は他にも厳しいものが結構あります。あるいは「そもそも1年生しか入れない」なんてところもあります。まだまだ量が足りないのです。 保育士の給与増が報道されても、学童保育のところまではなかなか行き届かない、学童保育にもぜひ皆さんの目を向けてもらいたいと感じます。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 高祖常子

    子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント

    提言学童保育も、文中に紹介されている保育園も子どもにとって大切な居場所です。 親が働いていてるから保育園…続きを読む

  • 吉田大樹

    労働・子育てジャーナリスト/グリーンパパプロジェクト代表

    見解自分が放課後児童クラブを運営する自治体でも、育児休業中は退所扱いになっている。同じ市町村の中でも、定…続きを読む

コメンテータープロフィール

平岩国泰

新渡戸文化学園理事長/放課後NPOアフタースクール代表理事

1974年東京都生まれ。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。株式会社丸井入社、人事、経営企画、海外事業など担当。2004年長女の誕生をきっかけに、“放課後NPOアフタースクール”の活動開始。グッドデザイン賞4回、他各種受賞。2011年会社を退職、教育の道に専念。子どもたちの「自己肯定感」を育み、保護者の「小1の壁」の解決を目指す。2013年~文部科学省中央教育審議会専門委員。2017年~渋谷区教育委員、2023年~教育長職務代理。2019年~新渡戸文化学園理事長。著書:子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門(2019年発刊)

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