【 Oasis 】2025年10月 16年ぶりの来日公演決定 東京ドーム2days
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解説予想に近い形で、つまり比較的小規模に決まりましたね。たとえば今年1月のブルーノ・マーズ東京ドーム公演は計5回(22年にも5回)。それよりは小さい。しかしデュア・リパ(ついこのあいだ、さいたまスーパーアリーナ2回)よりはすこし大きい。この塩梅が「わかってるな」と僕は。そしてある意味、親密感あるしつらえかなあ、とも。不必要な大風呂敷を広げるのではなく、「長年付き合ってくれていた」日本のファンのみをしっかりと集めたい、この再結成をいっしょに祝いたい、というような意志があるブッキングのような気がしました。さらに、ツアー最終盤での来日となるはずなので、バンドのみんな疲れはあるものの「身体が十分あったまってる」状態でのライヴ・パフォーマンスが期待できるでしょう。大昔は(リハーサルがてら)日本から世界ツアー始める大物もよくいたんですが。いずれにせよ、大争奪戦のスタートですね!
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作家。小説執筆および米英のポップ/ロック音楽に連動する文化やライフスタイルを研究。近著に長篇小説『素浪人刑事 東京のふたつの城』、音楽書『教養としてのパンク・ロック』など。88年、ロック雑誌〈ロッキング・オン〉にてデビュー。93年、インディー・マガジン〈米国音楽〉を創刊。レコード・プロデュース作品も多数。2010年より、ビームスが発行する文芸誌〈インザシティ〉に参加。そのほかの著書に長篇小説『東京フールズゴールド』、『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』、教養シリーズ『ロック名盤ベスト100』『名曲ベスト100』、『日本のロック名盤ベスト100』など。
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