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天野和利

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時事通信社・昆虫記者

報告

補足週1の軽めの登山で毎日のウォーキングと同様の運動効果って、週1虫探しの週末昆虫記者(平日はサラリーマン)にとってはすごい朗報です。週末によく行く高尾山(虫の宝庫)は標高599メートル、高尾駅からの標高差が約400メートルなので、まさに軽登山。確かに昆虫記事を書き始める前と比べて、高齢者の域に入った今の方が体力が向上している感じです。虫探しは、リフトなど使わずに麓から歩かないと成果が少なくなります。なのでいつも歩きなので、費用も節約できます。バードウォッチングだと1カ所で粘る人が多いですが、虫撮りは広範囲に歩き回らないと駄目なので、運動量が豊富。低山の虫撮りは、減量と体力維持に最適って、誰か著名人が推奨してくれると嬉しいですが、それは望み薄ですね。しかし、高尾山って、日本一遭難者が多い山とも言われているので、あまり甘く見ない方がいいです。

コメンテータープロフィール

天野和利(あまのかずとし)。時事通信社ロンドン特派員、シンガポール特派員、外国経済部部長を経て現在は国際メディアサービス班シニアエディター、昆虫記者。加盟紙向けの昆虫関連記事を執筆するとともに、時事ドットコムで「昆虫記者のなるほど探訪」を連載中。著書に「昆虫記者のなるほど探訪」(時事通信社)。ブログ、ツイッターでも昆虫情報を発信。

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