食べ過ぎ注意!【便秘解消・食物繊維たっぷり】管理栄養士おすすめの腸活おやつ「米粉のサックリ焼き芋】
こんにちは^^管理栄養士の関口絢子です。
今回はフライパンで焼くだけなのにサクサクほっくり食感がたまらない、普段とは違った最高のお芋レシピをご紹介します!
さらに太りにくいという、お芋好きにはたまらないおやつなので是非お試し下さい!!
【さつま芋に含まれる3つの栄養】
●さつまいもは、カリウムやカルシウム、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンB群など微量栄養素を多く含んでおり、その栄養バランスの良さから準完全食品とも呼ばれています。
●食物繊維が豊富に含まれているので、カロリーの割に低G I食品で便秘の予防や腸内環境の改善に役立ちます。
●さつまいもの皮には、アントシアニン、クロロゲン酸といった抗酸化物質やヤラピンという緩下作用物質、食物繊維を豊富に含みます。
【さっくり焼き芋の作り方】
■材 料
- さつま芋 1本(250g)
- 砂糖 小さじ2
- 米粉(片栗粉・小麦粉) 大さじ1.5
- 米油 適量、塩少々
■作り方
- よく洗ったさつまいもにラップを巻いて軽くレンジで加熱しておきます。(250gで600w2分)
- 1.5センチ位のひと口大にカットしてボウルに移し、全体にお砂糖をからめます。
- さらに米粉を加えますが、粉が少ないとサクサクっとした食感が出ないので全体にしっかりまぶして下さい。
- 油をひいたフライパンが温まったら、さつまいもを並べて揚げ焼きにしていきます。
- 焼き目がついたらひっくり返して弱火でじっくり火を入れていきます。向きを変えながら焼き色をつけ、中まで柔らかくなったら火を止めます。
- キッチンペーパーで余分な油をとってお皿に盛りつけたら完成です!
■ポイント
・さつま芋の皮にも栄養が含まれるのでよく洗って皮ごとお使い下さい。
・切ったさつま芋を水に晒すと栄養素が流出するのでそのままお使い下さい。
・先に電子レンジで軽く加熱しておくと火の通りが良くなります。
・サックリ仕上がる米粉を使っていますが、なければ片栗粉や小麦粉でも大丈夫です。
・油が温まっていないと衣がはがれやすいので、油はしっかり温めて下さい。
■レシピについて
さつま芋の素朴な甘さがとっても美味しいです!表面のサクッとした食感が普段の焼き芋とは違う美味しさが楽しめます♬ さらにシナモンパウダーやハチミツ、メープルシロップをかけたり、アイスクリームを添えるとさらにリッチな味わいが楽しめるのでオススメです♬
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執筆/レシピ:管理栄養士 関口絢子