【福岡市南区】抗えないハンバーグへの欲求・無限ハンバーグの田中精肉店
お散歩ライターの石井つかさです。
南区大橋に無限ハンバーグという、なんともそそるネーミングのランチを提供しているお店があると聞きつけて行ってきました。
この田中精肉店 大橋店は、中央区六本松にある田中精肉店の2号店になります。六本松店と同じように精肉店兼焼肉店で、2022年4月に2号店としてオープンしました。六本松店との違いは六本松店はショーケースから食べたいお肉を選びイートインスペースで焼肉をするスタイルです。
大橋店は精肉店の店内に、通常の焼肉店のような作りになっており、メニューからお肉を注文できるスタイルになっています。
精肉店が運営している焼肉店なので、焼肉にも興味がありますが、今回は無限ハンバーグ(税込1650円/ 1時間)がお目当てです。ネーミングがいいですよね。「無限」ですよ。名前を聞いた瞬間は無限に食べることができるくらい美味しいとイメージしましたが、どうやらハンバーグの食べ放題ということらしいです。
まずはYAKINIKUと書いたカウンターで無限ハンバーグを注文します。無限牛焼肉(税込1650円/ 1時間)もありますが、今日はハンバーグ欲が高まっているので無限ハンバーグにします。
飲み物はドリンクバーがありますので、最初のセットが運ばれてくる前にドリンクを持ってきておきましょう。ドリンクは、お水を含めて9種類から選ぶことができます。今回は口がスッキリとする烏龍茶を用意して無限に挑みます。
最初の注文でハンバーグが2人前と、ご飯、スープが運ばれてきます。このハンバーグを食べ終わったら次のハンバーグが注文できるという仕組みです。手元のハンバーグを食べ終わる少し前におかわりを注文したら、待つことなく次のハンバーグを食べることができます。
大ぶりのハンバーグが熱々のスキレットに2つ乗っています。これだけでお腹がいっぱいになりそうな予感がしますが、無限に備えてお腹のコンディションを作ってきたので頑張ります。ちなみに、過剰に残した場合は税込550円かかることもありますので、食べきれる量だけ注文しましょう。
最初の注文はカウンターで行いますが、おかわりの注文は手持ちのスマホなどから注文をします。テーブルに2次元コードがありますので、それを読み込むとおかわりメニューが出てきます。
おかわりできるのは、ハンバーグ、ライス、スープです。スマホに表示されるメニューには焼肉も表示されていますが、おかわりできるのは自分が注文した「無限」メニューになります。
ハンバーグはふわふわ系で肉汁がしっかりと閉じ込められて、しっかりとした旨みがあります。そのまま食べても美味しいのですが、テーブルに備え付けられているタレをつけて食べても絶品です。ソースは焼肉ソース、ジャポネソース、味噌ソースの3種類が用意してあります。
筆者は全部試しましたが、ジャポネソースが1番好みでした。美味しいハンバーグ2人前を食べ尽くして、おかわりを注文します。おかわりはお皿に乗ってきました。
おかわりのハンバーグを食べ終わって、お腹の限界がきました。さすがに大ぶりのハンバーグ3つ食べるとお腹いっぱいになりますね。夜ご飯を食べるのも難しいくらいの満腹度になってしまいました。ここまで食べて時間は40分程度です。
たくさん食べられる方なら、残り20分も有効活用できると思います。ハンバーグ欲求が溢れ出しそうな人は、ぜひ行ってみてください。きっと満たされますよ。