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【衣類の片付け】ぜんぶ捨てた!服好き整理収納アドバイザーが買ったけれど捨てた服3選

川崎みさ暮らしの講師

元海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

「片付けたいけど服が好き」「捨てたら後悔しそう」と、服の片付けに悩んだことはありませんか?わたしも30年間片付けに悩んできました。しかし、大人になってから片付けを学び「着ない服には理由がある」ことを知って以前よりラクに服を減らせるようになりました。

以前のわたしと同じように「モノを捨てるのが苦手」「服は好きだけど片付けのセンスがない」と思っている方は、ぜひ本記事をご一読ください。

「外出先のトイレで困る服」は捨てた

ヒモなどが便器につきそう
裾が床について汚れそう
脱ぐのに手間がかかる

など、外出先でのトイレに困る服は、残していても無意識に避けてしまい出番が少ないので処分

男性と違い、女性が用を足すときは、服を下げたり、まくったりする必要があります。服によっては「洋式トイレなら大丈夫だけど和式トイレはムリ!」という場合も。他にも、長い肩ヒモが知らぬ間にほどけて垂れ下がり、便器内に落ちて汚してしまったこともあったため、「外出先のトイレで困る服」は捨てました。

「タイトスカート」は捨てた

子どもを追いかけられない
足さばきに自信がない
階段が歩きにくい

などの、理由からピッタリと身体に張りつくタイトな服は全捨てしました。オシャレも大切ですが、「ケガしない」「転ばない」「子どもを守る」ための安全が第一。子どもが生まれてからは、「しゃがめる」「汚れてもいい」などの条件が加わり、タイトスカートはさらに縁遠くなりました。

「ランニングコストがかかる服」は捨てた

クリーニングが必要な服
専用洗剤が必要な服
着る度にアイロンが必要な服

などの服も全捨てしました。他の衣類とまとめて洗えて、乾いた後はサッと着れる服が私には一番ラク!今は、アイロンなしでもシワにならない素材で素敵なデザインの服も多いので助かっています。

買ったけど結局ぜんぶ捨てた服

外出先のトイレで困る服
タイトスカート
ランニングコストがかかる服

「服はたくさんあるのに着たい服がない」状態だった以前のわたし。その時には気が付きませんでしたが、「ちょっと面倒」と、外出先でのトイレに困る服や、歩きにくい服、着るために手間がかかる服などを無意識に避けていたのだと思います。服はわたしにとってコレクションではなく、着るもの。そう決めてから、今のわたしに合わない服はきっぱりと捨てられるようになりました。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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