【鎌倉市】本場カナダのモントリオールベーグルは、外はサクッと中はモチッと、ハマる美味しさ!
鎌倉にはベーグルが食べられるお店が数多くありますが、その中でも珍しい、モントリオールスタイルのベーグル専門店があるのをご存知でしょうか。
いつも食べているベーグルと何が違うのだろう、どんなベーグルなのか知りたくて伺いました。
今回は、石窯焼きの本格モントリオールベーグル専門店「べーぐるもへある」をご紹介します。
「べーぐるもへある」とは
江ノ電バス/京急バス 「梶原口」バス停から徒歩約1分、または湘南モノレール「湘南深沢駅」から徒歩約12分、細い路地を入った住宅街にあります。
店名の「もへある」は、カナダ・ケベック州の「モントリオール」が由来となっているのだそう。
「モントリオール」をカナダの第二公用語であるフランス語で読むと「Montréalモンレアル」、それをひらがな読みすると「もへある」。
フランス語をひらがな読みされているとは、日本とカナダの距離が縮まる素敵なネーミングですね。
モントリオールスタイルとは
カナダのモントリオールは、フランスの文化が根付いた美食の街。代表するグルメのひとつとしてモントリオールベーグルがあります。
普段ベーグルを食べる時に意識したことはなかったのですが、ベーグルにはニューヨークスタイルとモントリオールスタイルの二種類があるそうです。
日本でよく食べられているのは、ぷっくりまん丸としたニューヨークスタイルのベーグル。茹でたあとオーブンで焼く、おなじみのベーグルです。ブルーベリーやシナモンレーズン、ナッツやチョコなどフレーバーも種類が豊富ですね。
一方、モントリオールのベーグルは、蜂蜜入りのお湯で茹でて石窯で焼き上げます。そのため、ほんのり甘みがあり表面もツヤツヤ、外はサクッと中はモチッとした食感に。また、セサミやケシの実などをまぶすシンプルなフレーバーが主流です。真ん中の穴が大きくてスリムな形をしています。
カナダでは、このモントリオールベーグルをトーストのように朝食、昼食、おやつに、日常的に召し上がるのだそうです。
買うならハーフダース(6個)がお買い得!
好きなベーグルを6個選んで、個々に買うと1,680円のところ1,500円で購入できました。
冷凍保存もできますのでハーフダース買いが断然お得です。
モントリオールベーグルの定番、ゴマがたっぷりまぶしてあります。しっとりとした食感とほのかな甘み、ゴマの香ばしさが相まって一体感のある味わいです。スプレッドやサラダ、肉類、白身魚などをサンドすれば、しっかりお食事にもなるベーグルです。
スタンダードなプレーン生地。フルーツジャムやバターを塗ったり、スモークサーモンとクリームチーズを組み合わせたり、自分好みにアレンジして幅広く楽しめます。
生のブルーベリー果肉がたっぷり練り込まれています。かじるとふんわりブルーベリーの優しい甘さ。これだけで完結する美味しさですが、半分に切って焼いてクリームチーズを塗ると更に美味しさが倍増します。
ガーリック・オニオン・セサミ・ポピーシード・岩塩がまぶしてあり、他のベーグルに比べ存在感があります。エブリシングは「全部載せ」という意味です。ガーリックが効いているのでローストチキンやベーコンなどをサンドしても。
全粒粉のベーグル。雑穀をまぶしてあるのでミネラルや食物繊維が豊富、プチプチとした食感も楽しめます。
日本人に合わせた抹茶テイストが嬉しい、和ベーグル。ほのかに優しく抹茶の風味を感じます。ホワイトチョコや餡子をサンドすれば立派なデザートに!
本場カナダのベーグルを鎌倉で!
食べ方のバリエーションがたくさんあり、自分好みにカスタマイズできるのがベーグルの醍醐味。
シンプルなベーグルのトッピングに欠かせない、クリームチーズのスプレッドも揃っていますので合わせて購入してみてはいかがでしょうか。
朝7時から営業していますので、ベーグルとクリームチーズを買って朝食にいただくのもいいですね。
まだ味わったことのない方は、いつものベーグルと食べ比べてみてください!
*掲載時の内容です。メニューや価格、営業時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
■べーぐるもへある(Bagel Montréal)
住所 鎌倉市常盤327−1
営業時間 7:00~18:00
定休日 木曜日
電話 0467-38-8289
駐車場1台有