6人泊まれる6人乗りキャンピングカー!1852L収納庫搭載の動く家がすごい!
皆さん。今年も毎日暑いですね。
夏休みだけどなかなか外に出れない!という方も多いのではないでしょうか。
そんな中、コロナ禍でも注目を浴びているのが「キャンピングカー」
最近では、テレビ、雑誌などでもピックアップされ興味を持たれている方も多いと思います。
エアコン搭載、二段ベッド、水道、台所何でも揃っているものから、軽トラに箱を載せて軽トラハウスを作ってしまうツワ者まで現れました。
今回ご紹介させていただくのは「レガートネオプラス」というキャンピングカーです。
福井でキャンピングカーのレンタル・販売をしているSizentoさんにお邪魔して取材させて頂きました。
サイズとしては「全長:5.25m、全幅:2m、全高:2.8m」と、スタンダードなキャンピングカーサイズとなっています。
キャブコンと言われる小型トラックに専用の居室を乗っけたものですね。
左側に室内への出入り口、右側には小さな荷室。後方には大型の荷室があります。
キャンピングカーは外からアクセスする荷室があるのも特徴の一つですよね。
ただ、鍵の閉め忘れなども多いことなどから実際に運転する時には注意が必要です。
気になる室内をチェック
まずは入ってすぐ左手にはリビングがあります。
4,5人くらいは座って座談会などできそうなサイズです。
座席にはシートベルトがあり走行中はここに後部座席の人が座ることです。
足元にはコンセントもあるのでPCを持ち込んでリモートワークもできそうです。
左右の窓も開き換気もバッチリです。
そして写真に見えている運転席の上の方ですがベッドになっています。
プルダウンベッドというもので、ベッド部分を下に下げて展開していきます。
プルダウンベッドは左右に小さな小物入れがあります。
サイズも「縦:1.97m、横:1.36m」となっており二人くらいは寝れそうです。
リビングには他にも台所があります。水道付きなんです。
コンロは自前で用意する必要がありますが広いスペースがあるので料理はしやすい環境だと思います。
それ以外にも電子レンジ、エアコン、シャワー室(洗面室)などなど、ほぼ家というレベルの装備がバッチリ揃っています
特にエアコンがあると夏でも冬でも快適に過ごせるのは良いですね。
そしてリア部分には二段ベッドがあります。縦1.8m、横0.8m確保されているので一人で悠々と寝ることができます。
この二段ベッドには秘密があって、さらに下には大きな荷室があります。
このように横から開けてみると大きな荷室が見えてきました。
すぐ上には二段ベッドがあるのですが、ベッド部分を外すことで更に拡張させることも可能です。
荷室の容量は驚きの1,852L
下段のベッドを外すとこの通り普通に中に入ってなにかできそうな広さになります。
高さは1.3mあるので自転車も数台入れることができそうですね。
いざ公道へ
キャンピングカーは室内でゆっくり過せることも大事ですがやはり運転が気になる!ということで公道に出てきました。
基本的に視点が高いので周囲はとても見やすくなっています。
ミラーの枚数も普通車に比べて多いので死角は比較的少なくなっています。
後方もスマートミラーでカメラの映像を確認できます。
ベース車がトヨタのカムロードになっており最小回転半径は4.9mです。そこそこ小回りは効きますね。(4wdのハイエースは5.1mでした)
もちろん、キャンピングカーなので全高が高いのでスピードの出しすぎには要注意です。
が、キャンピングカーの中でも装備が整っていて、想像していたよりは難しくは感じませんでした。
いかがだったでしょうか。
キャンピングカーと言われるとちょっと雲の上の存在に感じるかもしれませんが「レガートネオプラス」だとSizentoさんの方でレンタルも出来ますので気軽に楽しめるのかなと思います。
もちろん初めての時は気をつけるべき点も多いですので店員さんにもポイントを聞いてみてください。
キャンピングカーのシェアサービスを行っているCarstayさんでもキャンピングカー運転のポイントをまとめています。
このレガードネオプラスは乗車が6人可能で就寝も6人可能です。
一家まるごと一台で旅に出ることもできる夢の一台ですね。
また、今回の記事は動画にもしています。
動画だとより詳細に説明をしているのと走行している感じもわかりやすいと思いますのお時間のある方はそちらも是非御覧ください。