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東京タワーを一望!港区役所300円朝定食|絶景がごちそうの素朴なモーニング

大木奈ハル子/ていないモーニング愛好家

昼でも夜でも、おはようございます。
朝メニュー愛好家「ていない(ていねいじゃない暮らしのブログ)」の大木奈ハル子です。

東京都港区の区役所には「レストラン・ポート」という職員用食堂があります。

実はここ、東京タワー一望のベストポジション。
障害物がないのでどーんと正面から東京タワーを楽しめます。

ランチはちょいちょい食べに行くんですが、今回早起きしてモーニングを食べてきました。

窓の外には東京タワーがどーん
窓の外には東京タワーがどーん

※当記事では2022年12月現在の情報を税込価格で記載しています。

東京都の港区役所「レストラン・ポート」は正面に東京タワーが見える絶景スポット

「レストラン・ポート」は、港区役所の11階にある港区役所職員食堂です。
職員以外の、一般客様も利用が可能です。

平日のみ営業で
・朝営業:7時45分から8時45分
・昼営業:11時00分から14時00分
土日祝日はお休み。

今回は朝のオープンに合わせて、ご飯を食べに行きました。

港区役所の朝メニューは朝定食300円と朝カレー350円

朝営業のメニューは2種類。

  • 朝定食:税込300円(白ごはん・味噌汁・納豆・温泉たまご、味付けのり)
  • モーニングカレー:税込350円(カレー・温泉たまご)

「レストラン・ポート」の営業は7時45分からですが、区役所の始業が8時30分なので、正面入り口は閉まっているため、裏の入り口から入りました。

食堂は100席以上あるのですが、お客さんは私と夫のみ。
7時45分から8時半頃まで滞在したのですが、私たち以外のお客さんは1人だけでした。

恐ろしいほどの解放感!

窓側の席からレストラン・ポートを撮影。誰もいません。ザ・貸切。
窓側の席からレストラン・ポートを撮影。誰もいません。ザ・貸切。

窓際の席に座って、窓の向こうを眺めると真っ正面に東京タワー!!!!!
見応えがすごいです。

東京タワーとの距離が近いのはもちろんのこと、障害物がないんです(右前に11階建の東京プリンスホテルがあるのみ)。

東京タワーの根元あたりまでしっかり見えます。

レストラン・ポートの朝定食300円を食べた感想・食レポ

私が食べたのは、「朝定食」。
白ごはん、味噌汁、納豆、温泉たまご、味付けのりがついて、税込300円。

内容的には、牛丼チェーンの朝定食に温泉たまごがついたという感じ。

納豆はミニサイズで、味噌汁の具は油揚げと麩とわかめ。
味付けのりは5枚入りでした。

味は写真通り。
みんなが知ってる、安心の日本の朝ごはんでした。

何が特別においしいとかないけど、こういう朝ごはん大好き。

白ごはんはそこそこボリュームがあるのに、納豆が小さく、温泉たまごの出汁は薄味なので、味付けがものたりなかったので、途中で醤油を少し足したらとってもおいしくなりました。

何より窓の外の景色を見ながら食べたらご馳走オブご馳走です。

300円で広い食堂の窓から見える東京タワーを独り占めできると考えると、お得すぎる気がしました。

おまけ:レストラン・ポートのモーニングカレー350円を食べた感想・夫による食レポ

同行した夫は「モーニングカレー」を食べました。
カレーライスに温泉たまごがついて税込350円。

なんとなく朝定食よりお得感がある気がします。

ここからはおまけ。
夫の食レポを掲載いたします。

ルーは、さらっと系、野菜は溶け込んでいて見えず、小さいお肉が4欠ぐらい入っていました。
福神漬は、好みでご飯の上に載せてもらえます。
量は、CoCo壱の普通盛り程度で、朝食にピッタリです。
辛さは中辛で、食べた後に野菜の甘味がありました。
価格以上の味と量で、コスパは良好です。
パンやハンバーガーでなく、今日は仕事前にガッツリいきたい時にサッと頂けます。
カッターシャツへのルーの飛び散りは、注意してください。(大木奈ハル子の夫の食レポ)

港区役所職員食堂 レストラン・ポート(公式ホームページ)
【700円で絶景ランチ】東京タワーを眺めながら港区役所の食堂でお昼の定食と弁当を食べてきた(外部ブログ)

モーニング愛好家

チェーン店の朝メニューを中心に、モーニングとチェーン店グルメについて発信します。東洋経済オンラインにて「チェーン店最強のモーニングを探して」連載中。アメブロオフィシャルブログ「せまいえ(1ルームで2人暮らし)」運営。著書に「台所図鑑」(大和書房)。

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