【富田林市】金剛地区が光の国に!南河内の冬の到来を告げる金剛きらめきイルミネーションが点灯しました。
11月も気がつけば27日。今年もあと1ヶ月あまりですね、富田林を含めた南河内地域は夜になると本当に冷え込む時期となり、いよいよ冬が到来しました。
そして今年も、金剛きらめきイルミネーションが点灯する時が来ました。大阪光の饗宴2023(外部リンク)のエリアプログラムのひとつで、金剛地区、富田林市はもとより、南河内全体の冬の風物詩との声もあるイルミネーションは、今年も昨日の夜に華々しく点灯しました。
昨日の夜、点灯式が行われるタイミングに南海金剛駅に降り立ちました。まだイルミネーション点灯前なので、いつもの金剛の街並みです。既に月が見えていますが、調べて見ると月齢が12.7だそうで、本日27日の夜が満月だそうです。
点灯式の会場である久野喜台1号公園には、すでに多くの人が集まっています。
久野喜台1号公園入口のシロクマ?らしきキャラクターの両手には、金剛きらめきイルミネーションのチラシが貼られていました。
この日は、入口のシロクマ以上の存在感を放つ、とっぴーが姿を見せていました。
夕暮れが迫ってきました。点灯式まであとわずか。
壇上には司会の方と、とっぴーが登場しました。
そのあと壇上に上がった来賓の皆さんの挨拶が続きます。同日開催として金剛バルや金剛マルシェが行われているので、実行委員会の方からの挨拶もありました。このほかにふたりの府議と市議会の議長、副議長の挨拶がありました。
最後は吉村市長からの挨拶がありました。いずれの方の挨拶も、金剛きらめきイルミネーションへの熱い思いが伝わりました。
点灯式直前の様子です。空は暗くなってきました。
点灯の瞬間を前に記念撮影会が行われました。ところがとっぴーが隠れてしまいました。
ということで、とっぴーだけ別に撮影しました。
さあ、いよいよカウントダウンです。
その瞬間は、今年も動画に撮りました。
カウントダウンが行われ、今年も無事に点灯しました。
ということで、大通りのほうに行ってみましょう。
いつもの金剛地域が、この時ばかり夜が光の国になりました。
満月の1日前ですが、満月とはそん色ない月の明るさがあります。その下のイルミネーションとの相性も良いですね。
面白い写真が撮れました。木の上に月が見えます。まるでクリスマスツリーの先頭にあるベツレヘムの星(ツリートップ)のようですね。
みんな楽しそうに通りを歩いています。
子どもたちのテンションがとても高いですね。夜遊びと美しい光の世界に酔いしれているのでしょうか。
さりげないイルミネーションもとても綺麗です。
金剛銀座商店街も明るいのがわかります。公設市場のピュア金剛がなくなったので、この位置からも銀座商店街の様子がはっきり見えるわけですね。
このまま金剛中央公園のほうに行きましょう。毎年同日開催している金剛バルは19時まで行なわれています。今年は出遅れたのでもう終わりかなと思っていましたが、先程の挨拶ではまだやっていますとのことでした。
金剛中央公園の前に到着です。
金剛中央公園を見るとまだテントがあり、多くの人の姿があります。
下に降りていきましょう。
降りたところです。行列ができているブースもあって、夜も大盛況です。
これは昨年も見たベビーの休憩所です。
お店の中にはもう売り切れてしまったところもありましたが、まだまだ販売しているところもありました。
こちらは千一夜さんの牛串です。いちばん上の串はサーロインで900円。肉がやわらかくて驚く美味しさ。さすが特別な時に御馳走を食べるお店のお肉は違います。そして気軽に食べられるのも金剛バルの良さですね。
こちらではナンを作っています。そして手前の釜でその場で焼くというのです。
このように焼くのです。焼きたてのナンが食べられるのは素敵ですね。
さて、金剛バルの後は金剛銀座商店街に立ち寄ります。
今年も金剛銀座商店街は、光の世界を楽しむように多くの人でにぎわっています。
金剛銀座商店街の真ん中にあるモニュメント、金剛きらめきイルミネーションのチラシにも登場する象徴です。今年も煌びやかですね。
正面の位置から撮影しました。
そしてこちらのイルミネーションですが、よく見ると......
富田林の幼稚園児が作ったペットボトルの作品が展示してあります。
そしてきらめきマルシェです。これには本当に驚きました。とっくに売り切れていてもう終わってると思ったからです。
このように野菜の在庫はありました。この時期は富田林名物の海老芋も数多く、それもリーズナブルに販売していました。
他にも物販のコーナーがありました。
せっかくなので、わっくCafeでコーヒーの一休みすることにしました。
昼間の時間はカレーもあったようですが、この時間はドリンクの営業です。しっかりとコクのあるコーヒー300円をいただきました。
わっくCafeの店内の外からイルミネーションが見えますが、木の枠に収まっているから絵のように見えますね。
コーヒーをいただいて一息ついたので帰ることにしました。
金剛銀座商店街から見える月です。
今年ひとつだけ残念だったのはピュア金剛が取り壊され、その前の道路が補修工事中のためイルミネーションが途切れている点です。もし来年工事が終わっていたらこの辺りもイルミネーションの光の世界に代わるのでしょうか。
ということで金剛駅に戻ります。今年も光の世界を存分に楽しみました。
金剛きらめきイルミネーションは来年の1月21日まで毎晩行われます。寒い夜も光を見るだけで心が温まる不思議なひと時、この機会に金剛の夜を歩いてみてはいかがでしょう。
金剛きらめきイルミネーション(金剛銀座商店街)
住所:大阪府富田林市寺池台1丁目9
アクセス:南海金剛駅から徒歩圏内
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