【仙台市】ヨドバシビルだけじゃない! 仙台駅東口、新店オープンの居酒屋さんで味わう絶品ランチ。
仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。
2023年8月現在。仙台駅東口、ヨドバシ仙台第1・第2ビルに次々と新店がオープンし、宮城野区街歩きライターとしては「あ、あのお店も行ってみたい!」「え? このお店も新店オープンなんだ!」と大慌て。連日東口近辺をウロチョロしているわけであります。
そんなヨドバシさんのビルに注目が集まる中ですが、実は仙台駅東口。ヨドバシビル以外にも魅力転な新店がオープンしているんです。そのお店とは、仕事終わりにチョイ飲みからガチ飲みまでどちらもOKな居酒屋さん。しかもお昼はランチ営業までしてくれているんです。
そのお店とはこちら、JR仙台駅エスパル仙台東館1階に2023年7月30日にオープン。赤提灯に大きく「酒と飯」と書かれた、仕事終わりにフラッと入っていきたくなる雰囲気の「酒場soda」さん。
高速バスの案内所の裏手にある、以前「らーめん本竈エスパル店」さんがあった場所です。ちょっと奥まったところ、隠れ家的な雰囲気の場所にあるのもいい感じですよねぇ。
木を基調としていますが、どこかモダンな雰囲気も漂う店内。店頭の赤提灯からレトロな店内を想像してしまいましたが、ちょっとオシャレなレトロモダン風。テーブル席に加えて
おでんや汁物の美味しそうな匂いや、厨房内の調理の模様を間近で感じられる「コの字」型のカウンター席があります。
そして恒例のメニュー表チェック!
まずはランチ限定メニュー。なんと全ての定食、ごはんの大盛り特盛りが無料! お昼からがっつりと食べたい方にはありがたいサービスです。メニューも魚系に肉系、揚げ物系と幅広いラインナップ。ちょっとしたカスタマイズ用のトッピングも用意してくれています。
そしてこちらはランチ以外の居酒屋食事メニュー。
鰺のなめろう、季節の刺身、まぐろに宮城のソウルフードほやの塩辛まで。読んでいるだけで、ちょっとお酒が欲しくなる豊富な魚介系ラインナップ。
そして「飯」と赤提灯に書いているだけあって、焼き・揚げ・鍋に定食など、飯系も豊富なバリエーション。まさに「酒と飯」。仙台駅直結のお店ということもあり、飲んで、食べて、電車に揺られて帰るという幸せなアフターファイブが実現できるお店です。
はい。ということで、お邪魔したこの日はタイミングよくランチタイム。
こちらは私が注文した「鶏唐揚げ定食」。もちろんご飯は増量、大盛りでお願いしています。
見てくださいよ、この鶏唐揚げの大きさ! ちょい厚めの衣に包まれた揚げたてホヤホヤの鶏唐揚げ。
そして野菜用にしてはタップリとした量を添えてくれているマヨネーズ。
これはアレですね。鶏唐揚げにもマヨディップして、美味しくいただいちゃって下さいね! というお店からのメッセージと勝手に解釈。マヨネーズをちょいづけしていただきます!
一口かじるとサクッと音が聞こえそうな揚げたての皮。そして中からジンワリと染み出してくる鶏の肉汁。
嗚呼、この油が奏でる旨味のハーモニーにマヨネーズが合わないわけがありません。危うくお米をかきこむことを忘れて、一個丸々食べきってしまいそうになりました。危ない危ない。しっかりとモリモリお米もかきこみつつ。
合間に小皿の佃煮とお漬物を挟んで気持ちを落ち着かせつつ。
白菜にエノキ、麹感たっぷりのお味噌で仕上げられたお味噌汁でホッコリしつつ…。
イッキに完食のごちそうさまでした!
ちなみにこちらは別日にいただいた、週替わりの「肉野菜炒め定食」。
ご飯の特盛りっぷりを確認したくて、この日はご飯特盛りでお願いしてみました。特盛りだと、こんな感じの飛び出した感じのボリューミィなご飯になります。
肉野菜炒めも美味しかった! ご飯のお供にピッタリのオイリー感、そして薄切りのゴーヤが味のアクセントになっていましたよ。
いかがだったでしょうか。「酒と飯」という赤提灯がぶら下がっているだけあって、ボリュームたっぷりのランチが味わえる「酒場soda」さんでした。
ランチだけでなく、お酒と共に夜ご飯も楽しめそうな新店。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。
●酒場soda●
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1 エスパル仙台東館 1F