【横須賀市】空き家を活用し横須賀市の経済を発展させたい! 空き家所有者・行政・業者の橋渡しにAKIP
横須賀の様々な情報を発信!うみちゃんです。
横須賀市の住宅総数に対する空き家数、「空き家率」は年々上昇傾向にある中で、
空き家問題に取り組むAKIP(あきっぷ)をご紹介しました。
また浦賀では空き家を再生して、地域全体を観光資源として機能させるためのプロジェクトが始まっています。
空き家コミュニティの確立
空き家が増加する中で、解決につながらない理由として、「行政」は空き家数が多く対応しきれない、「不動産業者」は、売却にしてもリスクが高く、貸し出すにしても利益が出ず、ビジネスにならない。また「空き家所有者」も複雑な行政関係手続きなど問題解決に進めない理由に着目しました。
AKIPは「空き家所有者」「行政」「業者」の窓口となり、問題解決に努める
横須賀市異業種交流会「BPS」のジョイントビジネスとして立ち上がり、横須賀市の空き家流通に関わり、経済発展の一助として本格始動します。
空き家を活用し、横須賀市の経済を発展させよう
空き家を活用することで以下を経済効果を目指します。
1.人口増加
「お試し移住体験」などの施策で、いきなり移住することよりハードルが下がり、地方創生に関した新しいニーズの獲得が期待できる。また、田舎だけど都心へのアクセスも良い「トカイナカ」な立地だからこそ、デュアルライフ層の増加も期待できる。
2.観光産業の活性化
インバウンド顧客による観光収入の増加。また、一時帰国の米兵向け宿泊施設として活用し「横須賀ならでは」の視点で他都市との差別化を図る。
再生例
①古民家民泊
1972年(昭和47年)築の平屋を、流行りのJapandi(ジャパンディ)な民泊に改装。
Japanese(日本風)×Scandinavian(北欧風)の映えるインテリアでインバウンド顧客だけではなく、女子会などイベントにも最適な空間になりました。
②見習い大工の練習場
築年数不詳、床が抜けてしまった平屋はリフォーム費用は約1,000万円かかります。所有者に負担が大きいため空き家状態でしたが、このボロボロさを求めていた方とマッチングしました。
見習い大工の練習場として現状渡しが実現し、新たな空き家活用方法が見つかりました。
お気軽にご相談を!
AKIPは行政・業者と連携することで所有者に与えることができる「安心感」、そして複雑でハードルが高い行政関係の「橋渡し」の実現を目指します。
下記からお気軽にお問い合わせください。
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