ハマのハンバーグといえばハングリータイガー!店長直伝おいしい食べ方の裏ワザとは?!【横浜市】
横浜市民のソウルフード、ハンバーグとステーキの専門店「ハングリータイガー」。
創業は1969年、まだファミレスさえ普及していない頃、横浜市保土ヶ谷の第1号店がオープンしたのが始まりです。
ハングリータイガーの素晴らしさ
我が家では、子どものお誕生日や「ちょっと良いことがあった日」などにハングリータイガーに食事に行きます。そこでは毎回、細やかな心配りにいつも感動させられるのです。
サラダの取り皿が冷え冷えで提供されるのに、スペアリブの取り皿は温かかったり。
ドリンクや料理はオーダーした人の目の前に置いてくださったり(記憶してくれている!)と、徹底したプロの仕事を目の当たりにします。
全力で居心地の良さを提供してくれるハングリータイガーに、憧れと敬意を勝手に抱いている筆者。
今回、都筑区にある港北センター南店のリニューアルを機にハングリータイガーさまに取材をお願いしたところ、快くお受けいただきました。
「以前と変わったところ」「裏ワザ的美味しい食べ方」を店長からご教示いただきましたので早速ご紹介します!
港北センター南店がリニューアル
2023年7月1日、横浜市都筑区の港北センター南店がリニューアルオープンしました。
2005年の開店以来初めての大規模改装だったそうで、外観、待合室、椅子・テーブルなどの内装が新しくなりました。
外観は白から優しいオレンジ色に。
待合室にはキッズ滑り台が導入され、別室に授乳室も新設されました。
ホールもガラリと変わった!
今回のリニューアルで、椅子とテーブルは全て新しくなっています。
さらに、「お待たせ時間を少しでも短縮できるように」と、客席数もリニューアル前から6席増え、全96席に。
全店舗に共通してゆったりした造りになっているそうですが、特に港北センター南店は、早渕川に沿った立地を活かし、ホールがワイドに広々と造られていることが特徴だそう。
リニューアル後はソファ席が窓際に入ったため、足下までのガラス窓ではなくなりましたが、南西向きいっぱいに彩光を取った造りは健在。窓の向こうには早渕川や都筑中央公園の緑が映り、清々しい空間が広がってます。
グレードアップした港北センター南店、ぜひ実際に足を運んで違いを体感してみてくださいね。
ハンバーグステーキを焼いていただきました!
ここからはハンバーグステーキの美味しさのひみつについてご紹介します。
ハングリータイガーのハンバーグステーキは、つなぎなし、粗挽きビーフ100%の肉だねを使用。
チャコールブロイラーと呼ばれる焼き場で、チャコールマンによって丁寧にお肉が焼かれていきます。
備長炭ではなく木炭にこだわるのは、木炭の中心温度が 600〜800度と高火力を発揮できるからなのだそう。(その分扱いも難しいといいます)
炭の香りをお肉に移しながら、遠赤外線効果で表面だけでなく中からも火を通します。
角度を変えながら8面を焼くのがハングリータイガー流。
最後はお肉が立ちます!思わず拍手!
実食。美味しくいただく裏ワザを伝授
さて! 焼き上がり、ジュワジュワと音を立てて運ばれてきました!
紙ナプキンでガードしながらの60秒間、気持ちがはやります。
スタッフによるカッティングサービスも、おもてなしを実感する瞬間です。
肉汁がほとばしる音。湯気と香り。シズル感。
五感で愉しむライブ感、たまりません。
ビーフの美味しさをガツンと感じるハンバーグステーキは、ワイルドで肉肉しいのに、ほろっと口の中でほどける食感が絶妙です。
醤油ベースのオリジナルソースも絶品。
付け合わせの飴色玉ねぎ、コンベクションでじっくり火を通したまるごとポテトも名脇役です。
ハングリータイガー好きなら、それぞれ好みの食べ方があるのではないでしょうか!
筆者は、飴色玉ねぎとお肉を一緒にいただくのが好きです。
さらに!武田店長からおすすめの裏ワザ的食べ方を伝授していただきました。
「もうご存知の方もけっこういらっしゃいますが、マスタード(無料)を追加オーダーしてお肉につけて召し上がっていただく食べ方もおすすめです」とのこと。
何と!
さっそくマスタードを別注。
ガツンとうまいお肉にひとさじ爽やかなパンチがプラスされ、クセになる美味しさです!
ハンバーグステーキにオリジナルマスタードを付けるという食べ方。ぜひ…ぜひ、試してほしい!
似たようなハンバーグステーキのお店は他にもあれど、ハングリータイガーはやっぱり唯一無二。
横浜が自信を持って誇れるソウルフードです。
ハングリータイガー港北センター南店
【住所】
横浜市都筑区中川中央2-5-12
【営業時間】
月〜木11:00~20:30
金・土・日・祝日11:00〜21:00
【公式HP】ハングリータイガー(外部リンク)