【新登場】入鹿TOKYO(IRUCA-TOKYO)の新メニューのつけ麺が美味すぎた!!!
■東久留米の『入鹿TOKYO』さんにお邪魔してきました。
店主は10年間、『AFURI』『凪』『麺屋一燈』で修行を経て、東久留米の地に2019年独立したのは有名な話です。
一気に人気店に躍り出て、2021年には『六本木』に2号店をオープン、ミシュランビブグルマンなどにも選ばれ、人気を博しております。
現在、東久留米店では『月曜日のランチ』のみの営業で、非常にハードルが高くなっており
2023年9月4日より、メニューを『冷やしつけ麺』一本に絞りました。
外観
店名の看板、暖簾、弾幕のバランスが非常に素晴らしいです。
店頭にはあえて並ばせていなかったので、『外観を綺麗に撮ってSNSに乗せて欲しい』という意図があるのでは?と勝手に思ってます(笑)
東久留米駅からは徒歩6分ほどで到着しました。
看板
看板でお出迎えしてくれます。この場所が先頭の位置となります。
看板②
建物の横に『尻尾』の看板がありました。こういう粋な遊び心はくすぶられます。
券売機
券売機も刷新されたようです。『らぁ麺』の提供は当分お休みのようですね。
新メニュー『山かけ柚子つけ麺冷』と『ポルチーニ醤油らぁ麺』をテイクアウトしました。
ハムカツサンド
せっかく、東久留米まできたのでコチラもお願いしました。この商品は現金対応です。
つけ麺
おぼん、食器類も全て新しくしたそうです。
おぼんは品のある薄紫色で、食器類も落ち着いた色でハイセンスなまとまりです。
麺リフト
平打ちの麺は氷水にしっかり絞められており、そのまま食べても美味しい麺でした。
デフォでおそらく200gで中盛で300g、大盛で400gです。
連食予定だったのでデフォにしましたが、美味しすぎるので最低でも中盛をオススメします。
昆布水&山かけ
説明書きによると、昆布水は『がごめ昆布・根昆布・利尻昆布・かつお・干し椎茸』でブログによるとここにも柚子を合わせており
山かけには高級食材の『自然薯』に加えてカルテットの出汁(おそらく鶏/豚/海老/貝)山芋をミックスし隠し味を入れている様です。
先ず、昆布水だけで食べ終わるレベルの質で、そこに山かけが絡むと驚くくらいのバランスと唯一無二の美味しさを演出してくれます。
薬味
昆布水と山かけでも満足しているところに、麺にコチラ2品の薬味をそれぞれつけて楽しむことができます。
つけ汁
最近、いい意味でも悪い意味でも鶏をベースにした一辺倒なつけ汁が増えてきている中
ここまでの昆布水、山かけがレベルが高すぎたので、またそのたぐいかなと、そこまで期待していなかったのですが
口の中につけ汁が入った瞬間に身体中にビビッときたつけ汁でした。
『柚子』のさっぱりさが上手につけ汁とマッチングしております。もちろん、化学調味料不使用です。
このつけ汁は『ジャストオン』と店主が称するように、割スープなどは不要でそのままで飲んでも美味しいつけ汁でした。
店舗情報
所在地 東京都東久留米市本町1-4-28
アクセス 東久留米駅徒歩6分
座席数 カウンター8席
定休日 月曜日以外
営業時間 11:00~14:40L.O