【ほうれん草のNG】やってたらすぐにやめて!ほうれん草のNG3選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではほうれん草のNG行動をお伝えします。ついついやってしまいがちな、ほうれん草のNG行動をあなたはやっていませんか?ほうれん草がおいしい季節に、ぜひチェックしてくださいね。
流水でさっと洗うだけはNG
ほうれん草は根元の部分に泥や汚れが入り込んでいます。これらの汚れは流水でさっと洗い流すだけではきれいに落とすことができません。根元まできれいに洗うためにはまず、キッチンバサミでほうれん草の根元に十字の切り込みを入れましょう。
切り込みを入れたら、水をためたボウルにしばらくつけておきます。こうすると、根元の汚れが取りやすくなりますよ。さらに多少しなしなとしたほうれん草でも葉先までピンとしたみずみずしいほうれん草に変化します。
1分以上ゆでるのはNG
ほうれん草にはアクがあるので、下ゆでをしてから調理しましょう。熱湯でさっとゆでるのがポイントですよ。長い時間ゆでると食感が悪くなってしまうので注意してくださいね。ほうれん草全体を熱湯に入れたら30秒程度ですぐに取り出しましょう。
切ってからゆでるのはNG
ほうれん草のある程度の長さがあるので、そのままだと鍋に入れづらいですよね。先に切ってから下ゆでしたいところですが、ほうれん草は切らずにそのままの状態でゆでましょう。ほうれん草を切ってから加熱をすると、切り口から栄養がどんどん逃げていってしまいますよ。食べやすい大きさに切るのは、下ゆでが済んでからにしましょう。
ほうれん草のNG行動に気をつけて!
意外とやってしまいがちなほうれん草のNG行動、NG行動を避けて、ほうれん草をおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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