【福岡市早良区】4種類のフレーバーと、こだわりのリンゴから選ぶのが楽しい「りんご飴」
お散歩ライターの石井つかさです。
今日は、季節のりんごを使ったりんご飴屋さんの「あっぷりてぃ有田店」をご紹介します。
このお店は2024年4月27日に開店したばかりの新しいお店で、現在は週末の金・土・日の12:00〜18:00のみの営業となっております。早良区藤崎と東区箱崎に店舗があり、この早良区有田の店舗で3店舗目のお店です。
あっぷりてぃのりんご飴のこだわりは、選び抜かれた材料にあります。
りんごは、青森県と長野県で作られているりんごの中から香り、ジューシーさ、食感、甘味と酸味のバランスの取れたりんごを厳選して使用し、飴は無添加無着色の飴を使い、薄くコーティングしてありパリパリとした食感が楽しい飴となっています。厳選したりんごを飴でコーティングして、美味しいりんご飴を作っています。
今回は、プレーン、バターミルク、カカオ、いちごの4種類の中から、1番オーソドックスなプレーンにして、りんごはシナノゴールドにしてみました。
普段りんご飴を食べる習慣がないというか、お祭り以外でりんご飴を見かける機会がないので、よくわかりませんが、あっぷりてぃでは食べ方も選べるようになっています。
ホール or カップを選ぶようになっています。カットされてある方が食べやすいのですが、りんごから出る果汁で飴が溶けるので30分以内に食べた方がいいそうです。
今回は、すぐに食べてみたかったので、カットでいただくことにしました。
特別にカットしている写真を撮らせていただきました。
イートインができる店舗となっていて、店内は、広くて落ち着きがある色合いの店内になっています。
りんご飴を一口大にカットされたものをカップに入れてくれます。
美味しそうです。
りんご飴を食べるのは、数十年振りです。
意味もなく少し緊張して口の中に入れてみました。
最初に飴のパリっとした食感があって、次にりんごの果汁が溢れてきます。
りんごの新鮮さが伺えます。そして、後味はあっさりとした飴の味が口に広がって、すごく美味しいりんご飴でした。
普段は、別の店舗にいらっしゃるオーナーの梶本さんが、偶然有田店にいらっしゃっていたので、りんご飴のこと以外についても教えていただくことができました。
梶本さんは、福祉事業の会社を経営されているそうです。
梶本さんの娘さんが難聴ということから、福祉事業所を立ち上げ、その事業所と連携させるために、りんご飴屋さんの「あっぷりてぃ」を開業されたそうです。
こういった経緯があり、あっぷりてぃは「ダイバーシティ&インクルージョン」という基本理念を掲げていて、多種多様な人が共存共栄できる場を実現するために日々頑張っているというお話をしていただきました。
2024年5月31日まで、りんご飴全品50円引きということですので、みなさん美味しいりんご飴を食べに行ってみてはいかがでしょうか。