【情報の片づけ】梅雨時こそチャンス!頭と心をスッキリさせるデジタル整理3選
梅雨は家にいる時間も多くなるためストレスが溜まりやすくなる時期。しかし、そんな時こそ片づけのチャンスです。今回は整理収納アドバイザーの筆者がオススメするデジタル整理3つをご紹介します。
1.メール
パソコンやスマートフォンにメールを溜めていませんか。メールを溜め込むと大切な情報が埋もれやすく探す手間がかかるため生産性が落ちます。特に必要ではない迷惑メールやメールマガジンは定期的に届くので、油断していると恐ろしい勢いで溜まっていることも。
必要な情報をサッと取り出すためにも、いらないメールは削除したり配信拒否、退会の手続きをしましょう。また送信箱や受信箱、アーカイブも古い情報が残っていないチェック。メールを受信した時に整理するのがオススメですが、忙しいのであれば1日に1回や週末にまとめてなど定期的に見直してメールの中をスッキリさせましょう。情報がシンプルになるとストレスもなくなるはずですよ。
2.サブスクリプション
サブスクとはサブスクリプションの略で、月単位や年単位などで定期的に料金を支払い商品やサービスを利用できる仕組みのことです。今では動画配信や音楽配信、服、家具など様々なサブスクが展開されています。比較的購入しやすい価格で自由に登録も解約もできるのが魅力ですが、あれもこれもと登録するとかなりの金額を支払うだけでなく、サービスを利用するとなるとそれなりに時間を割く必要があります。
なんとなく続けているだけのサブスクであれば、本当に必要か見直してみましょう。お金も時間も無限ではありません。サブスク以外にも有料無料問わず魅力的なコンテンツは暮らしの中に溢れています。また、サブスクから離れて自分と向き合う時間や体を休める時間にするのも暮らしの質が上がるのでオススメですよ。
3.アプリケーション
アプリとはアプリケーションソフトウェアの略であり、エクセルやフォトショップ、ゲームや音楽などをパソコンやスマートフォンを含む携帯端末で動作するためのソフトウェアです。用途や目的に合わせて設計されており、SNSをはじめ沢山のアプリを利用している人も多いのではないでしょうか。
情報やコミュニケーションが積極的に取れる反面、アプリを利用するには端末にインストールする必要があるためデータの容量がなくなるデメリットがあります。多くのアプリを持つことでスマートフォンなど端末に負荷がかかり、動作が鈍くなる原因につながることも。またアプリが多いと見た目にうるさいだけでなく、情報も煩雑になるため便利なアプリが不便になってしまうかもしれません。
必要のないアプリを削除することで端末の負荷が減らせるだけでなく、視覚的ストレスも解消されますよ。
情報を見直して暮らしの質を上げよう
デジタルな情報やサービスは物理的な物とちがい、邪魔にならないため意識しないと膨大な数になってしまいます。暮らしの質を上げるはずが逆行しないように、梅雨時こそ時間をかけて情報を見直して頭と心をスッキリさせてみましょう。ストレスも減り暮らしの質も変わるはずですよ。
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