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【安曇野市】非日常を体験!輝く幻想の世界「神竹灯(かみあかり)」

くりともライター・ヨガインストラクター(安曇野市など)

12月に入ると毎年穂高神社の境内が竹燈籠で彩られるイベント「神竹灯」が始まります。

今年は11回目となるそう(2020年は中止)

境内に並べられた竹燈籠が素敵な雰囲気を醸し出していますよ。

今回は、「神竹灯(かみあかり)」を紹介します。

穂高神社「神竹灯(かみあかり)」

穂高神社の境内に入るとそこには幻想的な景色が広がります。

カメラを持った人たちで溢れかえってます。

素敵な景色ですね!

所々傘も飾られています。

彩られて綺麗ですね。

きれいな色合い。

和の雰囲気がまた良いですね。

こちらは絆の文字。

いろんな工夫がされていますね。

穂高は、元々九州の海の民が移り住んだそう。

祀られている神さま「穂高見命」には、九州に姉「豊玉姫」がおり、地元で行われる竹灯りのお祭りのことを伝えたそうです。

それをきっかけに「穂高見命」は穂高でも竹灯りの祭りを始めようとなった。

そんな逸話がこのお祭りのきっかけです。

「神竹灯」では、ライブも開催予定です。

奥の境内に進むと、神楽殿がセッティングされています。

2日・3日はNEKO-CHUさん。18:00〜18:30と19:00〜19:30の演奏です。

素敵な音楽を聴きながらゆっくりと過ごせそう。

他の日には、花村佑子さんや臼井則孔さん、ARI-CHUさんも出演予定です。※ライブ時間はそれぞれ違います。

プチ「あづみ野てらす」同時開催

ちょっとしたマルシェも開催されています。キッチンカーは4件ほどいたでしょうか。

クレープやワッフル、パニーニとかが販売されていました。

2・3・4日はキャンドルマーケット。

Yumeakari CANDLE さんの素敵なキャンドル。※Yumeakari CANDLEさんは2・3日のみ

クリスマス仕様も素敵ですね。

お部屋で灯りを楽しむのにも良さそう。

他にも、TOKYO CANDLE・salthipcandle・Empatia Candle・Lily-yarn candleさんなどが出店されています。

日によって出店者も変わるので、インスタグラムなどをチェックしてくださいね。

穂高神社のあんころ餅

歩いていると...。大きな看板に「あんころもち」こちらです!!

惹かれてしまいました。

甘酒やあんころもち、お米などが販売されています。

穂高神社 参集殿が販売しています。

普段でも火曜〜日曜に販売されているみたいですよ。

あんころもちを実食

寒いのでおうちでいただきました。

袋から出すとこんな感じです。

ツヤっとしたお餅が美味しそうです。

手作りのおもちは冷え込む長野の気温でももちもち。

上品な甘さのあんことも相性抜群です。

「神竹灯」を観にいこう!

「神竹灯」は、2・3・4日と9・10日、16・17日と開催しています。

12:00からあづみ野てらすも開催していますよ。

16:00までに点灯用のライターを持っていくと点灯を手伝うこともできます。

点灯式から参加してみるのも面白いですね。

基本情報
開催地:穂高神社
住所:長野県安曇野市穂高6079
実行:安曇野神竹灯実行委員会

公式サイト公式Facebook

ライター・ヨガインストラクター(安曇野市など)

担当地域:安曇野市・北安曇郡・大町市・東筑摩郡を担当しているくりともです。 パティシエの仕事でフランスやカナダへ滞在後、バンクーバーで大自然やヨガに出会い、ヨガインストラクターへと転身。現在はWebライターとしても活動しています。ヨガとパティシエ=健康と食を中心に発信。飲食店応援に横浜のお店を紹介する執筆活動もしています。 美味しいもので幸せな時間を!趣味:カメラ・登山・ヨガ・スイーツ・猫etc

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