【大阪・弁天町】ホテルマンが無料でデリバリーしてくれる、ホテルメイドのデリ&ケーキ
こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。
ウーバーイーツなどのデリバリーサービスが広く浸透して、飲食店のメニューを手軽に自宅で楽しめるようになりましたが、家族のお誕生日会や、ちょっとしたホームパーティーをするとき、見映えがよくておいしくて、そこまでお高くない料理が手軽に手に入ったらいいなと思ったことはありませんか?
今回は知人が教えてくれた、ちょっとユニークなデリバリーサービスをご紹介します。
なんでも弁天町にある「アートホテル大阪ベイタワー」では、スーツを着たホテルマンがホテルメイドのデリやケーキをデリバリーしてくれるとのこと。
まずは「アートホテル大阪ベイタワーへ」。
弁天町駅直結「アートホテル大阪ベイタワー」
「アートホテル大阪ベイタワー」はJR環状線弁天町駅北口・地下鉄中央線弁天町駅2A出口に直結した大阪ベイタワー内。私はJR弁天町駅から向かいました。北口改札を出て、目の前にある階段を上ると、写真のような案内板があるので、ホテルの場所はすぐわかります。
ホテルの入口はこちら。大阪ベイタワーの2階にあたります。
ホテル2階「サラス デリカテッセン」
2階にある「サラス デリカテッセン」では、シーズン毎にメニューが変わるホテルオリジナルBENTOや、お惣菜など、“BEAUTY HAPPY”をコンセプトにした、体に優しくキレイを目指す人に嬉しいメニューをテイクアウトできます。
ショーケースにはおいしそうなデリがずらり。
ごはんとおかずが2段のボックスに入ったお弁当は1000円~。ホテルクオリティのお弁当がこの価格だなんて、お得感があります。
注文4000円以上&配達地域ならデリバリー無料
こちらのデリカテッセンで販売しているデリやお弁当は、4000円以上の注文ならデリバリーが無料。メニューがデリバリー用の割り増し料金になるわけでも、配達料金がかかるわけでもないって、さりげなくすごくないですか?
配達業者を使わず、ホテルマンが責任を持って届けてくれるため、配達地域は限られてしまうのですが、ホテル界隈のお住いの方にとっては、とても便利なサービスではないでしょうか?
【配達地域】
港区:弁天、波除、磯路、市岡、市岡元町、南市岡、三先、夕凪、石田、田中、福崎、八幡屋、池島、湊晴
西区:境川、九条南、川口、九条、千代崎、安治川、本田
此花区;春日出北、春日出中、春日出南、四貫島、梅香、西九条
大正区:三軒家西、三軒家東、泉尾
1番人気は国産牛使用炙り牛DON
1番人気は「国産牛使用シェフの魂宿る炎の炙り牛DON 生ハムサラダとパンナコッタフルーツ添え」(1350円)。
霜降り国産牛サーロインの炙り焼きは、子どもから年配の方まで幅広い層が食べやすいよう照り焼き風の味付けに。びっしり並んだ炙り焼きの下に、甘辛い味つけのごはんが重ねられているので、ちゃんとボリュームもあります。
さらにバジルソースを添えた生ハムサラダ、フレッシュのフルーツをたっぷりトッピングしたパンナコッタもセットになっています。国産牛の丼に、サラダ、デザートがセットになっているなんて、個人的には完璧で最強の組み合わせだと思ってます。
冬期限定の注目メニューは「鮭とほうれん草 根菜のクリームシチューBOX」(1000円)。貝出汁がベースのベシャメルソースは上品なおいしさ。鮭、かぼちゃ、れんこん、きのこなどの具材が大きいのも満足感があります。
クリームシチューの下にはサフランライスが隠れています。見た目の美しさを考えて、ごはんをわざわざサフランライスにしてくれるなんて、「見た目も味わいも五感を満たす」がコンセプトのサラスらしいホスピタリティが素敵です。
同フロアにパティスリーも!
同じフロアには「サラス パティスリー」も。こちらのケーキも一部デリバリーの対象です。
パティスリーの一番人気は苺のケーキタルト。かなりサイズも大きい!
「アートホテル大阪ベイタワー」のデリバリーは、デリカテッセン、パティスリーどちらの商品もオーダーできるから、ごはんとケーキ、別々に注文しなくていいというメリットも!
店頭には並んでいませんが、予約制のデリプレートやオードブル盛り合わせ、ホールケーキなどもオーダーできます。
デリバリーサービスはWEB予約のみ、前日12時まで。
一部商品は店舗販売のみ、予約は2日前までの商品もあるので、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.tablecheck.com/shops/saras-patisserie-deli-pickup/reserve?num_people=1
「アートホテル大阪ベイタワー」の2階は、サラスフロアと呼ばれ、「サラス デリカテッセン」「サラス パティスリー」のほか、「サラス カフェ&ブラッスリー」「サラス アートギャラリー」もあります。
「サラス」は、サンスクリット語「サラスヴァティー」が由来で、「弁財天」の意味。芸術・音楽の神である弁財天は、弁天町に祀られた神様なんだそうですよ。
ちなみに、ホテルの51階「スカイビュッフェ51」では、思わずキュンとくる!まるでコスメなイチゴスイーツビュッフェ「恋するイチゴ ~Cosmetic Sweets × French Cuisine~」開催中(~2/29(木)まで)。
ハンドバッグに見立てた、パステルピンクのショートケーキがかわい過ぎたので、気になる方はコチラもご覧ください。
https://www.osaka-baytower.com/news/2024/0116_cosmetic-sweets-french-cuisine/
デリバリーを利用できないエリアにお住いの方も、ビジュアル映えするデリやスイーツに興味がある方は、ぜひ「アートホテル大阪ベイタワー」をチェックしてみてくださいね。