住宅街に麺や餃子の工場直売?!注文すると、急いで近くの麺工場まで品を取りに行ってくれる!【足立区】
東保木間の住宅街に、ラーメンの麺などが購入できる工場直売があると知って、早速行って来ました!
生物園のある元淵江公園から、歩いて10分ほどの場所に製麺会社の「享屋」はあります。
こちら以前ご紹介した、きな粉菓子の工場直売「ワタトー」のすぐ近くです。
(「ワタトー」の記事はこちらからご覧いただけます。)
この辺りは工場直売が多い地域のようですね。
静かな住宅街なので、こんなところに工場が本当にあるのかな?と半信半疑で探していると、「工場直売」と張り紙が貼ってあったのですぐに見つかりました。
工場直売は、平日の9:30~14:30なのでご注意を!
建物の壁には、色々な種類のラーメンや餃子の商品一覧が貼ってありました。
この中から、注文する品を決めるようです。
お好みのラーメンはどれでしょう?
定番の、昔ながらの醤油ラーメン。
<麺5食、スープ5個 520円(税込)/1人前 104円>
ネットの情報では、こちらの濃厚極旨味噌ラーメンが人気でした。
<麺5食、スープ5個 620円(税込)/1人前 124円>
濃厚豚骨ラーメン。“パキパキ・ポキポキ食感”と書いてあるのが気になります。どんな食感なんでしょう?
<麺 5食、スープ5個 570円(税込)/1人前 114円>
他にも、つけ麺や季節の麺などもありました。
ラーメンのトッピングなども色々。
この味付けメンマをトッピングしただけで、本格派ラーメンになりそう。
コッテリがお好きな方は、背脂でラーメンにコクを出すのもアリですね。
プロも使用しているという、チャーシューです。
かなり本格的なラーメンがおうちで作れそう!
肩ロース1本 2,600円(税込)
豚バラ1本 2,900円(税込)
嬉しい!餃子もあります。
製麺会社ということなので、麺類のみかと思っていましたが、嬉しい誤算。餃子もありました!
餃子も種類があって、お好みに合わせて選べます。
注文は奥の扉から。
どれにするか決まったので、注文をしようかと思い、奥の扉まで行ってみました。
こちらの1階窓口が不在の場合は、呼び鈴を押すと従業員の方が対応してくれるようですので、ご心配なく。
この日は、すぐに従業員の方が出てきてくれて注文を取ってくれました。
しばらく待っていると、斜め向かいの製麺工場の方から急いで麺類を持って戻ってくるのを発見。
その後も、お客さんから注文が入る度に、工場と本社を走って行き来しています。
製麺工場で出来立ての生麺を購入できるのは、とっても得した気分です。
従業員のみなさま、何度も往復してくださってお疲れ様です!
茹で方が大事!秘訣も載っています
今回購入したのは、「懐かしの醤油ラーメン」と、「味付けメンマ」
購入した麺類と一緒に入っていた調理方法を見ながら、おうちでラーメンを作ってみました。
<秘訣>・大きな鍋にたっぷりのお湯で麺は少なめに。
とのこと。
何度かに分けて麺を茹でましたが、前半は成功、後半は少し失敗。
生麺は茹で方がとっても大事なんですね。
茹で方次第でこんなに違うなんて、生麺、生きてます!
細麺が、しっかりした醬油味のスープに絡んで美味しい!
メンマも柔らかくて、味がしみているので、一気に本格的な味になります。
茹で方さえ習得すれば、おうちでラーメン屋さんみたいな味が楽しめます。ラーメン屋さんに行く回数が減りそう。
今回はラーメンのみの購入でしたが、後から来たお客さんは餃子をいくつも購入していました。美味しいに違いありません。
足立区外からもわざわざ足を運んでくるお客さんもいるのだとか。
知る人ぞ知る、「享屋」の工場直売品で本格ラーメンを作ってみてはいかがですか?
【享屋】(外部リンク)
住所:足立区東保木間2-12-9
電話番号:03-3860-1311
工場直売窓口:平日 9:30~14:30
*詳しい情報は確認をお願いします。