50代60代は知らないとヤバい!お餅のギモン【3選】お餅は太る?1日何個まで?ご飯とどっちが太る?
またお会いしましたね!オンラインダイエットコーチのナイトです。
これからの寒い季節やお正月の定番、お餅。シンプルで美味しい食品ですが、ダイエットや健康を気にする50代60代にとって「お餅は太りやすいのでは?」と心配になることも多いですよね。そこで今回は、お餅に関するよくあるギモンを3つ取り上げ、わかりやすく解説します!これを読めば、お餅を安心して楽しむための知識が手に入ります!それでは最後までご覧ください!
1. お餅は太る?その理由と対策
お餅が太りやすいと言われる理由
お餅は主成分が「もち米」で、消化が良く、血糖値を上昇させやすい食品です。1個(50g)あたりのカロリーは約120kcal。ご飯1膳(150g、約240kcal)と比較すると、お餅2個でご飯1膳分のカロリーに相当します。
血糖値の急上昇
お餅はGI値(血糖値を上昇させる指標)が高いため、インスリンの分泌を促し、脂肪を溜め込みやすくなる傾向があります。
太らないためのポイント
食べる量を調整する:1食でお餅2個までを目安に。
たんぱく質や食物繊維と一緒に食べる:納豆餅やきな粉餅など、血糖値の上昇を緩やかにするトッピングがおすすめです。
よく噛む:お餅は柔らかいですが、しっかり噛むことで満腹感が得られます。
2. お餅は1日何個まで食べて良い?
健康的にお餅を楽しむためには、1日の摂取量を意識することが大切です。
おすすめの摂取量
ダイエット中の方:1日1~2個が理想的です。
運動量がかなり多い方や活動的な方:3個までなら無理なく楽しめる範囲です。
注意が必要な点
・食べ過ぎると栄養バランスが崩れる
お餅ばかりを食べると、ビタミンやミネラルが不足しやすくなります。野菜やたんぱく質を含む食品と一緒に食べることで、栄養バランスを整えましょう。
・体調管理
50代60代は代謝が低下するため、過剰なカロリー摂取が体重増加に直結することも。特にお正月のようにお餅を頻繁に食べる時期は注意が必要です。
・食べて動かない
血糖値が上がりやすいお餅を食べて寝っ転がっているのは良い行動ではないです。食後10分以内に運動をすることで血糖値の急上昇を抑えます。お餅を食べたら軽い運動をセットにすると良いですよ。
3. ご飯とお餅、どっちが太りやすい?
ご飯とお餅、どちらも主成分は炭水化物ですが、それぞれの特性を比較してみましょう。
お餅の特徴
・カロリー密度が高い:お餅は小さな1個でもエネルギーが高く、ついつい食べ過ぎやすい。
・満腹感が少ない:ご飯よりも噛む回数が少なくなりがちで、満腹感が得られにくい。
ご飯の特徴
・食べ応えがある:ご飯は量が多いため、満足感が得られやすい。
・カロリーは分散されている:同じカロリーでも、咀嚼回数が多い分、血糖値が緩やかに上昇します。
結論
お餅は少量で高カロリーなため、食べ過ぎるとご飯より太りやすい傾向があります。ただし、適量を守り、他の食品と組み合わせることで太りにくい食べ方が可能です。
まとめ
お餅は適量を守り、食べ方を工夫すれば、50代60代でも健康的に楽しめる食品です。以下のポイントを意識しましょう:
・1食あたりお餅2個までを目安にする
・たんぱく質や食物繊維と一緒に食べる(納豆餅、きな粉餅がおすすめ)
・しっかり噛んで満腹感を得る
・食べたら10分以内に軽い運動をして、血糖値の上昇を抑える
お餅を楽しみながら健康を守る知恵を身につけて、若々しく過ごしましょう!
オンラインダイエットコーチのナイトでした!