60代必見!”眠りが浅いのは歳のせい”は間違い?私や生徒さんが実際に中途覚醒を減らした方法【3選】
オンラインダイエットコーチのナイトです。
あなたは「最近、夜中に何度も目が覚めてしまう」「眠りが浅いのは歳のせい?」と悩んでいませんか?実は、加齢による体の変化が影響することはあっても、正しい方法を取り入れることで、深く質の良い眠りを取り戻すことができます。
この記事では、私自身が実際に中途覚醒を減らし、快適な睡眠を手に入れた方法を3つご紹介します。これを実践すれば、ぐっすり眠れる夜がきっと訪れるはずです。
1. 運動する:運動で睡眠の質は上がります
運動は、睡眠の質を改善するために非常に効果的です。実際に私のクライアント様で60代の方で運動習慣がない方は、まずは歩くことを取り入れてもらいました。その結果、1ヶ月も経たないうちに夜中に4回起きていたのが1回までに減りました。
おすすめの運動:
ウォーキング:夕方や食後に20〜30分歩くことで体がリラックスし、寝つきが良くなります。5分程度ではなく、長めに歩いてしっかりと体を疲れさせましょう。
ストレッチ:寝る前に軽く体を伸ばすだけでも、血流が良くなり、眠りに入りやすくなります。
ポイント:
寝る直前ではなく、夕方〜夜の早い時間帯に行うと、適度な疲労感が心地よい眠りを促します。
極端な無理はNG、しかし毎日続けることを意識してください。
2. 緑茶・コーヒーは午後3時以降飲まない
カフェインが睡眠に悪影響を与えることはよく知られていますが、「自分はコーヒーを飲んでも眠れるから大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。しかし、カフェインの影響は意外と長く続きます。
カフェインの影響時間:
緑茶やコーヒーに含まれるカフェインの効果は、摂取後30分~2時間程度で最大となり、半減期(効果が半分になる時間)は2~8時間と幅があります。
特に眠りが浅い人は、夕方以降に摂取したカフェインが中途覚醒を引き起こす可能性があります。夕食後の緑茶が日常だ、というあなたは、見直してみましょう。
対策:
午後3時以降はカフェイン飲料を避け、カフェインレスのハーブティーや白湯に切り替えましょう。
緑茶やコーヒーは体に悪いわけではありません。しかし、朝から昼過ぎまでに楽しむのがおすすめです。
3. 布団に入ってから考え事をしない
布団に入ると、「明日の予定」「今日の腹立ったこと」「将来の不安」など、ついついネガティブ考え事をしてしまうことがありますよね。これが脳を活性化させ、眠りを浅くしてしまう原因になりますし、寝た後も夢に悩みが出てきてうなされることも。
私が実践している方法:
就寝時は楽しいことだけを考える
寝る前に、大好きな柴犬やゴールデンレトリバーと戯れる自分の姿を想像します笑これにより、頭がリラックスして安心して眠りにつけます。
呼吸を整える
布団に入ったら、意識的に深い呼吸を繰り返すことで、体と心がリラックスします。「4秒吸って、7秒止めて、8秒かけて吐く」呼吸法がおすすめです。気がついたら寝ています笑
ポイント:
スマホは避け、静かな環境を整えることで、脳を休めやすくなります。
寝る前1時間は「ネガティブなことを考えない」を意識的に作りましょう。
まとめ
中途覚醒は減らすことができます
眠りが浅いのは「歳のせい」と諦める必要はありません。今回ご紹介した3つの方法をぜひ試してみてください。
適度な運動を取り入れる:夕方のウォーキングや寝る前のストレッチで体を整える。
午後3時以降はカフェインを避ける:カフェインレス飲料に切り替えるだけで、眠りの質がアップ。
布団に入ったらネガティブな考え事をしない:自分が楽しいと思えることを考え、深呼吸する。
これらを実践することで、快適な睡眠とスッキリした目覚めが手に入りました。ぜひ今日から始めて、深い眠りを楽しんでください!
オンラインダイエットコーチのナイトでした!