京都市下京区・島原大門もほど近い、アットホームな食堂でしっかりランチ!
まだ全然行けてないのですが、今後必ず行こうと思っているのが、京都市中央卸売市場にあるお店の数々。市場内にあることで早朝からやってるお店が多いので、魅力的な朝食が食べられるお店が多そうなのですよ。今回はそのウォーミングアップといいますか、市場内ではないけれど、すぐ隣といってもいい場所にあるアットホームな食堂をご紹介します。
こちらが「麺ず食楽部 十文字」さんです。島原大門や久坂玄瑞密議の角屋碑などといった観光スポットも近い場所にありまして、最寄り駅はJR梅小路京都西駅。北へ徒歩5分ほどになります。のれんがなぜ「かたおか」なのかは聞き忘れました……誰か教えて!
こちら、入り口横に出てましたホワイトボード。どうやらランチメニューのようで、今日は鶏肉の唐揚ですね。味噌汁、ミニうどんorそばをチョイスするスタイルのよう。
店内はこんな感じ。入ってすぐに大きなテーブルが置かれてまして、奥にカウンターという造り。どの席からも厨房の様子を見ることができます。
メニューいってみましょう。麺類、定食、丼物、そのほかとなっております。きつねうどん・そばが420円ってかなりお安いですよね。そして、今回はランチにしましたが、その他にある「まかないご飯」も気になるところ。
こちらは単品&ドリンクメニュー。よるは居酒屋として使えるみたいですね。いい感じのアテが並んでおります。そしてこちらもお手頃価格。しっかり呑んで食べてもお財布に優しいおすな。
そして店内で見つけた驚愕のメニューがこちら。「松茸うどん」がなななな700円! しいたけでもまいたけでもわらいだけでもなく、松茸使っててこんな値段でいいんでしょうか!?
松茸うどんに衝撃を受けてると、本日のランチ700円が運ばれて参りました。いいわ〜、このシンプルさ。ちなみに左上に写ってる味変アイテムは一味(七味かも??)、ノンオイル和風ドレッシング、そしてマヨネーズです。これはランチといっしょに持ってきていただけますよ。
唐揚げは程よいサイズのものがコロコロっと6個。注文してから厨房で揚げられてたので、もちろん熱々です。やさしい味付けなので、そのままはもちろん、持ってきていただいた味変アイテムを使うのもいいですね。
そしてチョイスしたミニうどんがこちら。細めの麺とほっこり出汁で、これまたサイドメニューとして非の打ち所がないお味。ご飯、唐揚げ、うどん、時々漬物の四角食べで、しっかり完食しました!
中央卸売市場からすぐの場所にある「十文字」さん。おいしいランチで大満足でしたが、やはり気になるのが松茸うどん、そしてまかないご飯の2つ。松茸うどんは冬場メニューとのことですので、暖かくなる前にもう一回行ってくるつもりです!
麺ず食楽部 十文字
住所/京都市下京区西新屋敷下之町5-2
営業時間/10:00〜15:00、17:00〜22:00
定休日/日曜・祝日