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京都市中京区・壬生寺近く、スープ、具、サイズ、トッピングを自分好みにできるタイカレーラーメンに舌鼓!

loose自営業(京都市)

あんだけ暑かった夏もどこかに過ぎて、もう朝晩はひんやりとした空気が感じられる昨今……て、11月ももう下旬やから当たり前なんですけどね。人間、贅沢なもので、もう暑いのはイヤ〜ッ! とあれほど言っていたのに、過ぎ去ればまた愛しさ募るってなもんで、今回は夏を思わせるタイカレーラーメンのお店へ行ってきましたよ。自分好みにチューニングOKのフレキシブルさと豊富なメニューのエエお店でした。ではどうぞ。

今回お邪魔した「タイカレーラーメン シャム」さん。四条通沿いにありまして、最寄駅は阪急の大宮駅で、Googleマップによりますと西へ450m、徒歩6分ほどのようなので、電車でのアクセスもグー。お店から少し南には壬生寺もありまっせ。お車は、周辺にコインパーキングがありますので、そちらを。

店内はこんな感じ。エスニック調の店内にカウンター席が程よい間隔で設置されております。

メニューいってみましょう。こちらはタイカレーラーメン(カオソーイ)の説明とオーダーの方法。なんとスープは3種類から、具は4種類、サイズは3種類から選べるんです。全部で何通りになるかは、算数の得意な人に聞いてみてくださいね。おそらく天文学的数字……まではいかないかもしれませんが、かなりのパターンがあるはずです。

そんでこちらはカオマンガイやサイドメニュー。880円以上の注文でカオマンガイ並が550円でイケちゃうわけですね。ほかにサラダや揚げ物などもありまして、いろんなタイ料理が楽しめるがうれしいところ。さらに。

こんなお得なランチセットもスタンバイしてるではありませんか。スープが選べてミニサイズのごはん、サラダが楽しめるという充実の内容となっております。確かに迷ったときはコレですわね。

もう一個お得セット発見! こちらはカオソーイにカオマンガイ小、サラダでこのお値段。サイズアップの設定があるので、腹ペコさんもウェルカムですよ。さらにさらに。

これまたおいしそうなプーパットポンカリーまぜそば、なんちゅーメニューも用意されておりました。迷う、これは迷いますよ〜〜。

ちなみにこちらはテイクアウトもOK。ラーメンではなくつけ麺なんですが、これも食べてみたいわ〜。さらにごはん類、サイドメニューもありますので、お家でゆっくり食べたいという人はぜひ!

卓上の味変はこんな感じ。レモン汁、ナンプラー、ラー油(みたいなの)ということで、これさえあれば、好きな味にアレンジ可能な魔法的なアイテムたちです。

というわけで、さまざまな魅力的メニューの中から今回選んだのはこちら。LUNCH SETのAセット1,170円です。だって「迷ったときはこれ!!」って書いてあったもので、素直にそれに従いました。思ってたよりボリューミーな感じで思わずにっこりでございます。メイン具材はチキンを選んでみました。おいしそー!

スープはグリーンカレースープをチョイス。自家製カレーペーストを使われているそうで、コクのある味わいは思わず「そうそう、これこれ!」と笑顔になるおいしさです。ごはんにかけて食べるのもエエわ〜。

んで、麺はこんな感じ。ムチッとした食感でスープともよく合います。まずはこのままでズズズズーッといただきましたら、途中から魅惑の味変アイテムでチューニング。ラー油みたいなのが辛さをプラス、レモン汁は味に厚みを加えてくれます。そしてタイといえば必殺の調味料、ナンプラーで仕上げまして、大満足のランチとなりました。

今回、いつごろからお店をされているのか聞きそびれましたが、私は10年くらい前にお伺いしたことがあるので、もうけっこう長くされていると思われます。スープ、具材、サイズが選べて、自分だけの一杯が作れる上、お得なセット、魅力的なアラカルトもそろってますので、お近くに来られた際にはぜひ。エスニック好きには特にオススメですよ!

タイカレーラーメン シャム

住所/京都市中京区壬生花井町23-4

営業時間/11:30〜14:45(L.O.14:30)、17:30〜21:45(21:30L.O.)

定休日/水曜夜、日曜・祝日

タイカレーラーメン シャム ホームページ

自営業(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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