【神戸市中央区】神戸空港にミニチュアの世界が!巨大ブロッコリーはインスタ映え必至!搭乗前に寄ってみて
年末年始、神戸空港を利用する方も多いかと思いますが、神戸空港利用時はぜひ屋上展望デッキに寄ってみて!屋上には今年9月にオープンした「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」があり、映え写真が撮れる大きなブロッコリーや人気ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也氏の常設ミュージアムがあり、ここだけで30分は楽しめますよ。
神戸空港の屋上展望デッキは見晴らし抜群。神戸の市街地や明石海峡大橋のほうまで望める絶景が楽しめるのが魅力ですが、ここに2022年9月30日、新たな魅力が加わりました。
それが、「飛行機にも乗れる、飛行機が見れる、大人も子供も楽しめるテーマパーク」がコンセプトの「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」。オープン時には多くのメディアで取り上げられたので、ご存知の方も多いと思いますが、わざわざ空港までこれだけ見に行くのもな〜と、まだ訪れていない方も多いのでは?
これがなかなか面白いところなので、帰省や旅行で神戸空港を利用される際には、ぜひ立ち寄ってみてほしいです。
屋上展望デッキには、ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也さんの代名詞となるミニチュア作品・ブロッコリーを、大型オブジェにして展示しています。
田中達也さんは、日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を、2011年からネット上で毎日発表し続けている方で、その常設ミュージアムが屋上の展示室内に設けられました。
入り口を入ってすぐのところには、神戸の町並みを見立ての世界で表現した「KOBE ZONE」が。
近づいてよく見るといろんなパッケージで神戸の街が表現されています。
これはポートタワーに神戸海洋博物館ですね。ホテルオークラの建物はホテルオークラのパッケージが使われています。その山側、元町あたりには本高砂屋の人気商品マンデルチーゲルが。三宮辺りには神戸サウナ&スパのカレーのパッケージ、六甲山には神戸牛乳と、とにかく細かい!ずっと見てても飽きません。
本高砂屋のチーズエコルセ、瓦せんべいの亀井堂総本店、老祥記の豚まん、KOBE鉄人カレーなんかもありますね。
灘、東灘あたりに目をうつすと、MCCのスキヤキソースやトーラクの神戸プリン、QBB(六甲バター)のチーズ、淡路屋のひっぱりだこ飯など、神戸にある企業の人気商品が勢揃い。
ポートアイランドにはIKEAにアシックスの箱。神戸どうぶつ王国のあにまるおみくじもありますね。
IKEAの手前にはオリバーソース。
ん?オリバーソース?と思いましたけど、後で地図で確認すると、実際ポートアイランドにはオリバーソースの本社と工場があるんです。神戸の企業だというのは知ってましたが、ポートアイランドにあったんですね。神戸市民でも知らないことがこのミニチュアを見るだけでいろいろ分かって、とてもためになります。
周囲にある透明なケースにディスプレイされているミニチュアも必見。明石焼きの中に人がいますよー。
ステーキの上に飛行機が飛んでる!
この他に、西側の展示室には、港や飛行機を見立てたミニチュアの世界「AIRPORT ZONE」があります。
とにかく、ミニチュアやジオラマ好きな方にはたまらない場所の「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」。時間を忘れて作品に見入ってしまいますが、搭乗前の方は飛行機に乗り遅れないようにご注意を!
オープン時のセレモニーの動画です。
基本情報
施設名:MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT
場所:神戸空港 屋上
営業時間:屋上展望デッキ(ブロッコリーの大型オブジェ)6:30~22:00、展示室[平日]10:00~19:00[土日祝日]9:00~20:00
入場無料
神戸空港公式サイト MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT
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