硬すぎるアイスバーを3歳児でも食べられるふわふわ氷にする方法
とにかく硬いことで知られる、井村屋のあずきバー。
「硬く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください。」との注意書きまであるほどのあずきバーをふんわり柔らかく食べる方法を発見しました!
食べられるまでにちょっと時間はかかりますが、その柔らかさたるや3歳児でも一瞬で食せるほど。歯が強くない人でも、あずきバーを楽しめます。
硬いあずきバーがふわふわになったら……
できあがりはこんな感じ。かき氷状になっています。
口に入れると、空気を含んでフワフワ。粉雪を食べているような繊細な舌触りです。舌にのせるとサッと溶けて、甘みがやわらぐというのか、より上品なお味に感じられました。
暑い日にガリッと音を立てて食べるアイスのおいしさは格別ですが、スプーンで優雅に食べるあずきバーもまた新鮮です。
食べやすいので、あっという間に完食してしまいました。
あずきバーをふんわり氷に変える簡単手順
この新食感を得るために使ったのはこちら!
おろし金です。大根おろしをつくる要領で、あずきバーをおろしていくと、ふんわり氷のできあがりです。
ただ削っていくだけなので難しいことはないのですが、いくつかおいしく食べるポイントがあります。
まずは準備。削っているうちに溶けてきてしまうので、お皿は冷やしておくのがおすすめです。あずきバーを取り出したら、棒のついていない方から袋をあけます。袋を持っておろすと手が汚れません。
削った後のアイスは溶けやすいので手際よくおろしていきます。
3分の2ぐらい削って棒が見えてきたら、角度を変えて削っていきます。最後の最後まで削ろうとすると手を切ってしまって危ないので、棒に少し残ったアイスはつまみ食いするのが安全かつ楽しいです。
1本おろすと、小ぶりの器にちょうど収まるぐらいの量になります。
ふんわりあずきバーはアレンジもできる!
削ったままいただいてももちろん美味しいのですが、かき氷状になっているのでトッピングもできます。さらにあずきを載せてもいいですし、カットして冷凍したバナナの上におろしてバナナあずきにしても美味。
牛乳に混ぜれば、ひんやりアイスドリンクにもなります。
この夏ぜひ試してみてくださいね。