おもちゃも動画も飽きたら、これやって!雨の日におすすめのアクティビティ6つ
保育園や幼稚園がお休みの日、雨が降って1日中出掛けられないと、やることがなくなってしまう時はありませんか?
おもちゃも飽きたし、動画やテレビももうたくさん見た、何か面白いことないかなと思った時に試してみてほしいネタを集めてみました。雨の日の過ごし方に迷ったら、ぜひ試してみてください。
場所を変えて気分転換できる遊び3つ
雨の日でも午前中は活動的に過ごせるものですが、ずっと室内で過ごしていると、おやつから夕飯前ぐらいにグダグダした雰囲気になりがち。そんな時はちょっと場所を変える遊びがオススメです。
(1)宝探し、お人形かくれんぼ
まず簡単にできるのが、なにか子どもの大好きなものを部屋のなかに隠して、探す遊び。
いろんな場所を移動するので、どよーんとした空気に動きが出ます。
さらに、お人形のかくれんぼは相手をする大人にとってもメリットがあります。
まず、「どこかに隠すから探してね」だけなのでルールの説明が簡単です。また、子どもがお人形を探している間にヒントを出しながら家事や休憩ができます。
普通のかくれんぼでは隠れ場所もワンパターンになってしまいますが、小さなぬいぐるみなら隠せる場所のバリエーションが増えて、狭い家でも遊びやすいでしょう。
子どもと大人で身長差があるので、隠し場所のアイディアや死角になる場所も違って、なかなか面白いですよ!
(2)子ども部屋づくり
こちらも身長の違いを活かしたアイディアです。子どもの視線は大人に比べて位置が低いため、ソファやおもちゃの収納棚など、大人の腰の高さぐらいの家具や寝具を1箇所に集めるだけで、秘密基地のような子どもの隠れ場所をつくれます。
椅子と椅子の上にシーツをかけるぐらいの適当さでOKです。「自分だけの場所」というのが子どもにうれしいポイントだと思います。
家具を動かしたらついでに、普段掃除しないソファーの裏や棚の隙間にも掃除機をかけるとお部屋もキレイになって一石二鳥ですね!
(3)シャボン玉
玄関先やベランダなど半屋外のスペースやお風呂場を活用して、シャボン玉も楽しいです。雨の日はシャボン玉がわれにくいので、ゆっくり遊べますよ。
シーンを変えて気分転換できる遊び3つ
子どもが楽しく時間を使える活動は遊びばかりではありません。遊びの時間から活動の時間へシーンを変えてみると、気持ちもリフレッシュされます。
(1)お菓子づくり
インターネットでお子さんをお持ちの方を対象に実施したアンケート※でも、おすすめしている方がいたのが、お菓子づくり。
これを喜ばない子どもはいるのでしょうか。
冷凍のクッキー生地やパイ生地を買ってきて好きな型で型抜きをしたり、パンに何かをのせて焼いたり。ホットケーキミックスのレシピも子どもと一緒につくれるものが多いですね。エプロンや三角巾をつければ雰囲気づくりもバッチリ。
炭酸にラムネを落としてシュワーっと溢れさせる「噴水フルーツポンチ」や氷水をはったボールに冷凍フルーツをつける「氷タンフル」などの流行ネタなら、大人も楽しめそうです。
(2)お風呂場での水遊び
夕方ならいっそのこと、遊びの流れでお風呂に入ってしまうというのも一案です。泡風呂にしたり、水着を着て入ってみたりして、ちょっと遊び要素を取り入れるといいかもしれませんね。
普段なら遊んでいてなかなかお風呂から出ない子どもたちには「早くしなさい」と言うところですが、ここは思う存分遊んでもらいましょう。
(3)お手伝い
遊びに飽きた子どもが意外と楽しんでくれるのがお手伝いです。
コツは少々クオリティが低くても困らない、やってもやらなくてもいいぐらいの家事を頼むこと。例えば、料理ならレタスちぎりや配膳、掃除なら毛やほこりをとるコロコロなど。
我が家の3歳と5歳の娘たちには無印良品のシュレッダーで書類を処分するお手伝いも人気です。
手伝ってもらってシュレッダーにかけた後、でてきた紙切れをたくさん集めて“雨”を降らせていました。散らかした後は袋にまとめて入れるところまでが遊び兼お手伝いです。
他にはマッサージや肩たたきも、とっても助かるお手伝い。小さな手足がちょうどよく、愛情もこもってるので結構ききますよ。
雨の日におすすめのアクティビティを6つ、ご紹介しました。外に出かけられない日は雨の日ばかりではありません。酷暑の日や風邪なのに元気な時などにもネタ切れしたら、思い出してみてください。
※アンケートについて詳しい記事はこちら▼