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【倉敷市】店内もメニューも花でいっぱい!花屋が手掛けるカフェ&バー

倉敷そだち地域情報発信クリエイター(倉敷市)

JR倉敷駅より徒歩約5分の場所に2022年3月にオープンしたカフェ&バーがあります。倉敷市役所近くにある花屋「アトリエ トネリコ」の姉妹店の「Salon de Tonerico(サロン ド トネリコ)」です。花を身近に感じてほしい思いからオープンしたという店に行ってきました。

草花でいっぱいの店内

店の場所は、倉敷えびす通商店街の交差点(カレーハウス神戸屋が目印)から南東に進んで一つ目の、左手にある横道にあります。道の左手側にある、看板と木々が目印です。階段をのぼって2階に行きましょう。

店内にはいると花や草木が迎えてくれます。

手前左にバーカウンター、右手には窓側に向いたカウンター席があり、奥はテーブル席が。

昼間に訪れたのでカフェの雰囲気がありましたが、夜は一変、バーの要素が強くなります。キャンドルが灯るので幻想的な空間になるんですよ。

夜にバーカウンターでお酒を飲むのもよさそう
夜にバーカウンターでお酒を飲むのもよさそう

至るところに草花が飾られているので、眺めるだけで十分に癒されます。華美すぎず、落ち着いた色合いなので、シックな内装に調和しています。

店にいるだけで自然と心が穏やかに。

花のパフェ

カフェタイムにはケーキ等があります。パフェが気になったのでそちらにすることに。

▼パフェは2種類ありました。どちらも税込800円です。

  • ピスタチオとカシスのティラミスパフェ
  • 苺とマスカルポーネのパフェ

きっと写真的にはイチゴの赤は華やかでいいんだろうなと思いつつ、食べたいものを食べるのが自分の鉄則。ピスタチオとカシスのティラミスパフェを注文しました。

ティラミスは甘さ控えめでほろ苦く、ざぐざぐとナッツがはいっているのでお酒にも合いそう。もちろんコーヒーにも合いましたよ。

食べられる花、エディブルフラワーが添えられています。土に種を蒔き、地上に花が咲いたようなイメージで作られているそうです。

ティラミスは土を表現しているようです
ティラミスは土を表現しているようです

底のほうにカシスソースがあるので、混ぜて食べてくださいね。見た目はまるでアート作品で、花屋が手掛ける店らしさがあふれるパフェでした。

▼ランチメニューもあります。今度はランチに行こうかな。

暮らしに一輪の花を

店内にも、メニューにも花があるカフェ&バー。店に置かれた「ことば」が目に留まりました。

たった一輪の花でもひとの心を穏やかに、そして季節を感じることができるでしょう。

花が好きなひとも、花のある生活から縁が遠いひとも店を訪れてみてはいかがでしょうか。肩の力が抜けて、自然と笑顔になれますよ。

<詳細情報>
Salon de Tonerico(サロン ド トネリコ)
住所   :岡山県倉敷市阿知2-7-10 2F
電話   :050-8883-6966
営業時間:18:00~24:00(水・木曜日)、11:00~24:00(金・土曜日)、11:00~22:00(日曜日)
定休日 :月・火曜日
駐車場 :なし
URL   :公式HP

地域情報発信クリエイター(倉敷市)

地域コミュニティWebメディア「倉敷とことこ」ライター。 倉敷市在住、生粋の倉敷人です。メジャーからマイナーな情報まで、倉敷市の魅力をしっかりお伝えします。趣味は食べ歩きと旅行。大好きな愛犬と倉敷をめぐることも。

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