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【名古屋駅】出張するからこその楽しみ!「だるまの味噌カツひれ膳」

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

時折ある東京や大阪への出張。本当は、少し早めに到着して、なかなかの食べられないグルメに舌鼓を打ちたいところですが、出張前まで業務が立て込んでしまうこともしばしば。

移動中はガッツリ仕事できないし、駅弁を買って移動とランチを効率化しよう!となることも多いです。

けれど、案外こういうときぐらいしか、駅弁を買う状況もないのかな?と思っています。

名古屋駅ではホームのところに駅弁屋があり、新幹線を待つ5分くらいで購入可能です。

駅弁のラインナップも豊富!とは言っても、ほとんどが味噌カツだったりします。笑

名古屋市民はほとんどそう?だと思いますが、味噌カツが大好き!かくいう私も、トンカツは必ず味噌をつけるタイプです。

ということで、東京や大阪でグルメを味わえなくても、駅弁もかなり楽しみだったりします。

その中で今回は、個人的にハマっている「だるまの味噌かつヒレ重」をご紹介!だるまさんは、愛知県の老舗駅弁屋さん。

だるまさんの駅弁を一度は食べたことある、という方も多いのではないでしょうか?

このお弁当の第一の魅力は、なんといってもカツのボリュームです。お弁当を開けると、ご飯を覆い尽くすように、トンカツがずらり。

3つ分のヒレ肉が、小ぶりに切られて添えられています。単体は大きくないものの、個数があるので満足感がすごいです(笑)

しかも、ヒレ肉なので胃もたれせず、最後まであっさりといただけます!

そして食べやすさに配慮されているのもポイント!味噌は染みており、小さくカットされているので、口を汚しにくいです。

1000円を切っている比較的リーズナブルな駅弁ですが、こだわりがしっかり見えるのは、さすが老舗といったところ。

味や満腹感、コストパフォーマンスや食べやすさの総合力に魅せられて、私はよく購入してしまいます。

しかし唯一食べにくいのが、この半熟卵です。新幹線でコンコンと卵を割る際は、一瞬緊張が走ります(笑)

しかし濃厚な卵が絡みつくと、味噌カツの味がまろやかに!若干、背反する食べにくさもあるけれど、それも何だか良い。

ということで、先日も弾丸の出張を楽しんできました!

季節はすでに秋も真っ只中。滋賀県の琵琶湖周辺を彩る紅葉も綺麗でした。

ようやく出張が戻ってきたこの頃。意識しなければなかなか利用する機会も少ない駅弁ですが、名古屋市民だからこそぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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