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【高知市】高知の穴場カフェ!「SIGHTSEEING COFFEE」で地域のおもてなしの心を広げる

tappy地域情報発信ライター(高知市)

豊かな自然に囲まれた高知市春野町に、2023年の秋に、旅行会社が手がける新たな試みとしてオープンした新スポット「SIGHTSEEING COFFEE」は、ただのおしゃれなカフェだけではなく、おもてなしの心が詰まっていて、訪れる人々を暖かく迎え入れてくれる、地元民にも観光客にも愛されているカフェをご紹介します。

高知市春野町東諸木にある「SIGHTSEEING COFFEE」へは、春野広域農道の「鷲尾トンネル」を通り抜け、南ヶ丘ニュータウンを過ぎ、高知南環状線との交差点では直進します。

次の分岐点で、高知県立障害者スポーツセンターの方向に進みます。

しばらく進むと「宮地観光サービス」建物が見えてきます、その1階に店舗があります。

ゆったりと落ち着いた雰囲気の店内は、木のぬくもりを感じられます。

こちらのカフェは、旅行会社が運営していることもあり、店名も「観光」=「Sightseeing」からきているそうです。

カフェスペース、コミュニティスペース、野菜直売店などを合わせた「観光カフェ」を作ろうと、クラウドファンディングに挑戦し、オープンしたそうです。

何気なく置いているバックが「旅」を連想させてくれます。

店内に入ると、店主さんのやさしく温かい笑顔で迎えてくれて、初めての感覚がなくなりました。

海外でバリスタとして働いた経験があるそうで、そのこだわりが随所に感じられました。

気軽に飲んでもらいたいと、オリジナルブレンドのコーヒーの価格は300円におさえてくれているので、毎日飲みたいですね。

美味しいコーヒーのお供にピッタリの「手作りスコーン」も120円~150円とお手頃価格!

一緒に食べたくなりますよね。

この日は出来たてのアーモンドケーキもありました。

コーヒーとミルクの味をしっかり楽しめると聞いて、小さなカフェラテ「ピッコロ(380円)」と、出来たての「アーモンドケーキ(290円)」をいただきした。

ホットなのですが、グラスに入って出てきます。

美味しく飲めるように作られたグラスで、こういう所に店主さんのこだわりを感じました。

カフェラテはミルクが強いことが多いのですが、ピッコロはコーヒーとミルクのバランスが絶妙でした。

ここの魅力は何といっても、地域に根ざしたおもてなしの心!

場所がらお遍路さんが訪れることもあり、休憩所としても使ってほしいと、テラス席もあり、屋根付きで快適な空間になっています。

まわりには農業を営む方も多く、気軽に立ち寄ってもらえるように、朝6時半から営業しており、作業の合間に、そのまま気兼ねなく入ってもらえるように、店内の床はコンクリートになっています。

細部にわたって「おもてなしの心」を感じました。

オリジナルブレンドのコーヒー豆やコーヒーマグなども販売しています。

イートインだけではなく、テイクアウトも出来ます。

これから大型連休もありますので、ドライブ途中に立ち寄ってゆっくり過ごしたり、テイクアウトして海や山など自然を楽しみながら、コーヒーを飲むのもおすすめです。

リラックスした時間を過ごしに「SIGHTSEEING COFFEE」へ訪れてみませんか。

SIGHTSEEING COFFEE
住所:高知市春野町東諸木272-1
電話:088-848-0222(宮地観光サービス)
営業時間:(火~金曜) 6時半~14時半
(土曜日) 6時半~15時半
定休日:日曜、月曜日
駐車場:有り
インスタグラム こちら(外部リンク)

地域情報発信ライター(高知市)

高知の美味しいもの、素敵な場所、気になることなど「行ってみたい」「食べてみたい」と思っていただけるような情報を楽しみながら発信しています。

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