手作りチョコレートには、まず湯煎!失敗しないための正しい温度、注意点とコツを詳しく解説します。
もうすぐバレンタインデーですね。
手作りチョコレートを作られる方も多いことと思います。
そこで、この記事では、チョコレート湯煎の正しい方法ご紹介します。
正しい湯煎の方法を学んで、特別な手作りスイーツを準備しましょう。
【湯煎の準備】
まず、湯煎に使うボウルやへらなどの調理器具に、油分や水分がついていないか確認しましょう。
チョコレートは繊細な食材。油分・水分が入ると、分離したりムラになったり、お菓子作りが失敗してしまう原因になります。
お湯を沸かす
チョコレートの湯煎に熱湯は厳禁です。チョコレートの風味を飛ばさずに溶かすには、50〜60度のお湯が最適です。
☆温度計がない場合は
沸騰させたお湯と同量の水を注げばおよそ50度になります。水の温度は0度ではないので、50度よりも多少高いですが問題ありません。
【湯煎方法】
1.チョコレートを刻む。
なるべく細かく均一な大きさに刻むと、溶けやすくムラになりにくいです。
刻んだチョコレートをボウルに移して起きます。
※手の温度で溶けないよう手早く切りましょう。
2.お湯の準備
小鍋に水を150cc入れて沸かします。
沸騰したら火を切って
水を150cc足したら湯専用のお湯の完成。
これで、チョコレートの湯煎に適した50〜60度のお湯だできます。
小鍋にチョコレートのボウルが合うようならそのまま湯煎。鍋が大きすぎるor小さすぎるようならチョコレートが入ったボウルよりひと回り大きいボウルにお湯を移して湯煎します。
大きいボウルに50度のお湯を入れ、小さいボウルに刻んだチョコレートを入れて湯煎します。
3.チョコレートを溶かす
チョコレートのボウルに湯専用のお湯が入らないよう注意しながら、チョコレートが溶けるのを待ちます。
チョコレートの底が溶けてきたら、ゴムベラでかき回します。
チョコレートが全て溶けたら湯煎から外します。
完成です!
動画でも詳しく説明しているので、参考にしてみてくださいね。
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