福岡の豚骨界をざわつかせ、東京の名店も修行に足を運んだ「博多シャバ系」豚骨ラーメンをお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『ラーメンじゃーにー』より、同サイトで入手が困難であるレア商品『駒や』の「博多ラーメン」をお取り寄せできたのでご紹介します。
■『駒や』とは
福岡県福岡市東区にあり、「博多シャバ系」と称されるクラシカルな"臭くて旨いサラリとした粘度のスープ"が特徴の博多ラーメンで、創業は2019年とまだ新しいお店ながら九州の舌の肥えた豚骨ファンを始め、カップラーメン化や「食べログ ラーメン TOKYO 百名店」にも選出される東京の博多ラーメンの名店「ラーメン健太」の店主が修行したことでも知られており、全国的にもその名を馳せています。
■開封・調理
冷凍された麺(100g)、具入りスープ(チャーシュー)が入っていました。さらに替え玉を付けるか購入時に選べるので、今回セットで取り寄せました。
原材料・栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿って、スープを湯せんし、麺をゆでれば約8分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は40秒、追加で刻み青ねぎをトッピングします。
こちらが完成品。思わず「臭っ」と声が出るほど、ワイルドでインパクトのある豚骨臭がぶわっと広がって鼻が反応します(褒め言葉)。単に臭いだけでなく、豚骨からなのか醤油からなのかあまり経験したことのないセクシーと表現したくなる独特の香りもします。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
ワイルドな豚骨臭、瞬発力のある豚骨の旨味、醤油のキレに独特の華やかな風味。
一般的な博多豚骨系とは違うサラリとした粘度のスープを飲んでみると、この系統で初体験の味がお出迎え。まずは、豚骨臭の風味がぶわっと広がり鼻から抜けます。そこへサラリとしているがゆえの豚骨のスマートで瞬発力のある出汁感の旨味がバチンっとほとばしり、豚骨臭とコクが口の中で融合していき美味さが発展。最後は、どこに隠れてたの?とツッコミたくなるほどビシッとインパクトのある醤油のキレと酸味が合流。醤油なのかなと思いますが、独特な華やかでセクシーな風味もあって後味はスッキリしつつ、唯一無二の味わいと称するに値するフィニッシュで締めくくります。
麺【細★☆☆☆☆太】
これぞ博多ラーメンなパツンっと歯切れの良さに、スープとの馴染みもバツグン。
博多ではお馴染みという「宝フーズ」製のストレート細麺で、博多豚骨を食べているという実感をさらに高めてくれます。すすっている最中もスープの風味を感じられ、噛み締めればパツンっとらしい歯切れの良さ。低加水タイプでスープの馴染みもよく、見事に一体化した味わいを楽しめます。
チャーシュー
ノスタルジックな素朴な味わいで、ふわっと柔らかさを感じられる一品。
赤身がメインの薄切りタイプのチャーシュー。素朴な味わいながら肉本来の味わいをしっかり堪能でき、薄切りながらしっかりとした食べ応えを感じることができました。
■まとめ
『駒や』の「博多ラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、久留米レベルにワイルドでインパクトのある豚骨臭に、瞬発力のある豚の旨味と醤油のキレ、さらに独特な風味を併せ持つ味わいのスープが斬新。慣れ親しんだ博多ラーメンとは一線を画す臭くて旨い「博多シャバ系」な一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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・【博多シャバ系】ラーメン通販レポ 「駒や 博多ラーメン」ラーメンじゃーにー お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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『ラーメンじゃーにー』(外部リンク)
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