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発売40周年でわかめ4.0倍?「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ わかめ4.0倍」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ わかめ4.0倍」を食べてみました。(2023年5月1日発売・エースコック)

この商品は、お馴染み“わかめラーメン”と“驚き&やりすぎ”をテーマとするシリーズ“EDGE(エッジ)”とのコラボカップ麺で、醤油ベースにオイスターやメンマの風味などを利かせ、ほどよく味付けした丸刃の中太麺はもちろん、なんと言っても“わかめラーメン”発売40周年にちなんだ4.0倍もの“わかめ”を使用したインパクト抜群な一杯、“EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ わかめ4.0倍”となっております。

では、今回の“EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ わかめ4.0倍”がどれほど醤油をベースにオイスターやメンマ風味、胡椒のスパイス感をバランス良く利かせた後味の良いスープに仕上がっているのか?4.0倍もの“わかめ”から滲み出す旨味や風味、ほどよく味付けされた丸刃の中太仕様によるフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(82g)当たり329kcal。
食塩相当量は6.9gです。

次に原材料を見てみると、通常の“わかめラーメン”とは若干異なり、チキン調味料やオイスターソースが加わったことで全体のバランスを考慮しているようで、基本は醤油をベースにメンマ風味や胡椒でメリハリを付けた後味の良い醤油スープに仕上げ、たっぷりと使用した“わかめ”から滲み出す旨味が相性良く馴染み、後味すっきりとしたやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、粉末スープといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:540ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、見た通り湯戻りしたことで“わかめ”が凄い量となっていて、容器の縦半分はこの“わかめ”が占有しており、思う存分磯の風味が楽しめるインパクト抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は中太・丸刃仕様のフライ麺で、ほどよい弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、麺量60gながらも物足りなさを感じさせない仕上がりとなっていて、醤油をベースにオイスターやメンマ風味、胡椒のスパイスを利かせた後味の良いスープがよく絡み、一口ずつに味わい深いチキンのコクや“わかめ”ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、4.0倍もの“わかめ”から滲み出す磯の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“わかめ”以外に“ごま”・コーンが使用されていて、特にたっぷりと使用された“わかめ”は食べても食べてもなかなか減らないほどのボリューム感で、見た目だけでなくたっぷりと磯の風味や旨味が醤油スープに滲み出す…そんな相性抜群な具材となっています。

スープは、醤油をベースにオイスターやメンマ風味、胡椒のスパイス感をバランス良く合わせ、他にもチキンの旨味やアサリエキスなんかも使用されたことで深みのあるテイストが際立ち、食べ進めていくに連れて“わかめ”からも良い旨味がたっぷりと滲み出し、胡椒によるピリッとしたアクセントによってメリハリのあるシリーズらしい後味すっきりとした味わいとなっています。

ということで今回“EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ わかめ4.0倍”を食べてみて、発売40周年にちなんで“わかめ”を通常の4.0倍使用したことによって“わかめラーメン”の美味しさを新発見&再発見できる一杯には…醤油をベースにオイスターやメンマ風味、胡椒のスパイス感をバランス良く合わせ、他にもチキンの旨味やアサリエキスが繊細な旨味をプラス、そこにたっぷりの“わかめ”からも良い旨味が滲み出し、麺量60gのフライ麺とともに食欲をしっかりと満たしてくれる食べ応え抜群な一杯となっていました。

やはり4.0倍もの“わかめ”は湯戻りすることで凄いボリュームになりますね。ただでさえ多めに使用されているのにも関わらず4.0倍ですから…しかも今回は定番の醤油味ということで幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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