クラブハウスの『クラブ』が簡単に作れるようになった!
KNNポール神田です。
■検索できる『クラブ』の作り方!
『Clubhouse』のアプリを最新バージョン
『0.130(2021年3月5日金アップデート)』にアップデートし、Clubhouse内の自分のアイコンをタップし、最下部に表示される自分の『所属クラブ』の一番右端にある『+』をクリックすることで、アクティブなユーザーであれば、自分の『Clubs』を最大2つまで作成できるようになった。
■こんなに簡単に検索できる『クラブ』が作れるようになるとは!!!
『Clubhouse』は、常に『フォロー』している人や『知人』がはじめた『Room』や『スケジュール』された『Room』としか出会うことができなかった。もしくは、Room開催中の『シェア』されているURLをクリックする…。しかも、終わってしまった『Room』には入れないので、一期一会の関係性だった。
今回、アクティブユーザーであれば、作成できるようになった『Clubs』の最大のメリットは『検索』が可能になったことだ。
検索が可能になったことにより、『知人』関係のSNSから、『興味・関心』関係のSNSへ進化を遂げることとなった。
しかしながら、週に最低でも3回は、Roomも立ち上げ、英語で申請した意味は、何だったんだ?の疑問は残るが、これも『先行者あるある』として暖かく受け止めよう。
■『クラブ』の名前の設定は慎重に!
いとも簡単に作ることができる『興味・関心』のある人が集まることができる『Clubs』だが、名前を一度設定してしまうと修正が効かないので慎重に、英語にするか日本語か…漢字かカタカナにするのかも重要だ。空白や記号をいれるとシェアしにくくなる。また、運営者用の『シークレットリンク(Copy Secret Invite Link)』は『モデレーター候補』の人に渡してあげるなどの注意が必要だ。
また、同じ名前の『Clubs』は作れないので、ユニークな名前で認知しやすい名前にする必要がある。
■クラブの検索方法は簡単!
Clubhouseの一番左上の『サーチ』の虫眼鏡から、『EXPLORE』の下の『Find People and Clubs』の中から、興味のある言葉を検索する。
デフォルトでは『People』で人を検索するが、『Clubs』を選ぶと、日本語のClubsも検索できるようになったのだ。
筆者が主催する『Clubs』 だと、『KNN KandaNewsNetwork』は『knn』で検索できる。『沖縄大好き行きたい住みたい』は『沖縄』で検索できる。
つまり、タイトルで気になる『Clubs』を『Follow』すれば『Following(フォローしている)』に変わり登録した『Clubs』が『Room』を始めた時には告知がされるようになる。まずは、『Clubs』を立ち上げる前に同じような『Clubs』とかぶらないようにしておくことも重要かもしれない。
■先週末から日本の『クラブ』が一斉スタート!
日本のClubhouseムーブメントでは、先週末から一斉に『Clubs』が立ち上がった。
良くも悪くも、熱しやすく冷めやすいが、ある種の『Clubs』の熱狂を生んでいる。
Clubhouse疲れの人たちも、ゆっくりと自分にフィットするClubsを、喋らずに、ただ聞いてみるという愉しみ方もあるように感じる。
マニアックな趣味や地方のローカルな情報であればあるほど、大きなマスとの媒体との差がうまれるはずだ。