「日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん」を食べてみました。（2023年5月8日発売・日清食品）

この商品は、韓国の国民的人気メニュー“海鮮チャンポン味”の味わいを“日清のどん兵衛”流にアレンジしたもので、貝やイカの旨味をベースに唐辛子やガーリックの風味を合わせた真っ赤な旨辛スープがシリーズらしいつるっと滑らかな“うどん”に絡むやみつき感のある一杯、“日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん”となっております。

では、今回の“日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん”がどれほど貝やイカなど海鮮の旨味をベースに唐辛子の辛さやガーリックの風味をバランス良く合わせた旨辛スープに仕上がっているのか？具材に使用されているイカやニラから滲み出す旨味、シリーズらしいつるみのある食感滑らかな太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（90g）当たり371kcal。
食塩相当量は4.7gです。

次に原材料を見てみると、貝やイカなど海鮮系の旨味をバランス良く合わせ、唐辛子の辛さと食欲そそるガーリックの風味がバランス良く融合し、さらに具材に使用されたイカやニラからも良い旨味が滲み出し、まさに後引く旨味・辛さがクセになる旨辛スープに仕上がり、シンプルながらも物足りなさを感じさせないやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：380ml）
そして出来上がりに液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、貝やイカなど海鮮系の旨味をベースに唐辛子による後引く辛さ、そして食欲そそるガーリックの風味などがバランス良く融合し、まさに旨辛でクセになる韓国の人気メニュー“海鮮チャンポン”を臨場感高く再現した一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は“日清のどん兵衛”シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”が採用されていて、海鮮の旨味をベースに唐辛子の辛さなどをバランス良く合わせた旨辛スープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る貝やイカの旨味、ピリッとした後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るガーリックの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのイカ以外にキャベツ・ニラが使用されていて、特にこのイカからは噛むほどに旨味が滲み出す相性抜群な仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層海鮮の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、貝やイカなどの海鮮をベースに唐辛子やガーリックの風味をバランス良く合わせ、非常にサラッとしているにも関わらず素材の旨味を存分に活かしたことで物足りなさといった感じは一切なく、さり気なく利かせた醤油や味噌、ポークの旨味によって味わい深さが際立ち、韓国の国民的人気メニューだという“海鮮チャンポン”を“日清のどん兵衛”流にアレンジしたクセになる味わいとなっています。

ということで今回“日清のどん兵衛 韓国風旨辛海鮮チャンポン味うどん”を食べてみて、韓国で国民的人気メニューだという“海鮮チャンポン”の味わいを“日清のどん兵衛”流にアレンジした一杯には…海鮮の旨味をベースに唐辛子の辛みや食欲そそるガーリックの風味をバランス良く合わせた旨辛スープに仕立て上げ、後味さっぱりとしたテイストながらも物足りなさを感じさせない深みのある味わいが心地良く、なんと言ってもシリーズらしいもっちりとした太い“うどん”が絶妙にマッチしたやみつき感のある味わいとなっていました。

やはりシリーズらしく素材の旨味を活かしたフレーバーは美味しいですね。特に今回の一杯はピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなって物足りなさといった感じもありませんし、さり気なく使用されたポークの旨味が繊細さや深みを際立たせ、全体的に旨味・風味ともに申し分のない旨辛スープとなっていたため、最後まで飽きの来ない美味しさが存分に楽しめるのではないでしょうか？