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涌谷町で衣装レンタルやフォトウエディングができる事業が開始!全力体験すべくお姫様になってきました

ささキジ取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

どうも、ささキジです。

いつもはしょうもない前置きをダラダラと書いてから記事本編スタートという形を取らせていただいているのですが今回はいきなり本題にいきます。

2024年3月17日から

【涌谷町の天平ろまん館で衣装レンタルができて、外食したり、出かけたり、夫婦で写真撮ったりできる】

事業がスタートするらしいんだ。

プチブライダルもできるとのこと。

そんなのさ。体験するしかないじゃない。

でも実は不安もあったんです。

こちらの事業を行なっている方は涌谷町の地域おこし協力隊の宮澤さんという方なんですね。

そんな公共的な、ひたむきに頑張っておられる方達の記事を書くにあたって

こんなことばっかりやってるライターの自分が記事を書いていいのか?

不安になりますよね。

その話を正直にお伝えしたところ…

宮澤さん:「全然大丈夫ですよ!」

と言ってくれました。なるほど。宮澤さんのその漢気に応えるべくフルスロットルでこれから記事を書いていきます。

いざ!体験

今回はプチブライダルを体験していきたいと思います。

私の妻は恥ずかしいと言うことでNG。ということで募集をかけました。

その結果。

おじさんが来てくれました。この方は龍ちゃんというかたで、大崎市に在住の武士です。

詳細は以前こちらで龍ちゃんの記事を書いたのでぜひ合わせて読んでみてください!

さて。ここまででお気づきだとは思いますが、私と龍ちゃん。実はどちらもおじさんです。プチブライダルの取材ということで、どちらかが女の子になる必要がある。

ささキジが女の子役ということで決定しました。

改めて紹介しますが、今回体験するのは2人のハレる日というプランです。

プチブライダル的な、プチフォトウエディング的なやつです。

流れを簡単にお伝えすると

こんな感じです。

まずは新郎のお着替えから…

おおおおおおお。かっこいい。

そして次は私のお着替え。

どう?どうですか?綺麗ですよね!優雅さ、そしておしとやかさ。後ろ姿でわかる美貌。

ささキジはこういう系似合いますからね。

まぁ顎髭剃り忘れたんだけどな。

お披露目。

新婦がお着替え中に新郎の方には新婦に向けたお手紙を書いてもらいます。

龍ちゃん:「私達が出会ってからいくつもの思い出がありましたね。ときには喜び…………」

どうしよう。感情移入ができない。

これが恋人や夫婦だったら、素敵なんだろうなぁ。感動するんだろうなぁ。うるうるしちゃうんだろうなぁ。

この日は天気が良かったので、外でもパシャリ。

素敵。こんな写真撮れたら、一生大事にするよね。

このあとは天平ろまん館に戻って別な衣装にお着替えして、ご飯を食べに行ったりおでかけに行ったりできるわけです。今回は撮影だけ。

ちなみに提携している飲食店もありこのイベントを通しての限定メニューが食べれるんだとか。

実際の料理の写真はこんな感じ!

主催者の宮澤さんに話を聞いていきます

ささキジ:「今日は本当にありがとうございました!ちなみにお聞きしたいんですけど、ぶっちゃけた話ウェディングフォトって式場でできるじゃないですか?衣装の貸し出しイベントもまぁ…なくはない。

そう考えた際に差別化している点やその点についてお客さんがハレの日を体験する1番のメリットってなんなんですか?」

宮澤さん:「こちらこそありがとうございました!なるほどですね。少し長くなりますがお話しさせてください」

メリットとしては4点あるとのこと。

・低価格

結婚式は節目としても2人が想いを素直に伝えあえる日常にはない時間で大切なものだと思うのです。なので、目玉が飛び出る価格じゃなくて、普段ご褒美的に取り入れられる価格にこだわりました

・想いを伝えることに重きを置いている

通常のウエディングフォトや衣装レンタルサービスだと撮影で終わりですが、2人のハレる日は、想いを伝えることに重きをおいています。なので、ブーケを使用したお手紙でのプロポーズや、インタビューシートにご記入いただき製作する2人のメモリアルフォトブック【想いを伝える絵本】という、気持ちを伝えるプログラムを取り入れています

・対象は、老若男女問わない

自分たちは何歳でも結婚式あげていいと思っているんです。長い結婚生活の中で、何回パートナーに好きって言いましたか?何回ありがとうって言いましたか?何かあった時一番近くにいてくれるのはパートナーだと思うんです。2人のハレる日では、17日のイベントでも金婚式のご夫婦がモデルとして登場しますし、ぜひ何歳になってもパートナーへ想いをを伝えてほしいと思っています。

・ウエディングドレスと着物ドレス両方楽しめる

着用するとわかりますが、実は2人のハレる日ドレスは、ウエディングドレスと着物ドレスと両方楽しめるようになっています。追加料金はもちろんなしです。

素敵。想いを伝えることを重点に置いてるって考え、すごくいいと思う。

詳細情報

■料金について

調べてみたらフォトウェディングの平均予算がスタジオ撮影でも10万くらいらしい。そう考えると、飯も食えて、記念の本も作ってくれて、その服装のままどこかへ出かけることもできるってのは悪くねぇよね。

■予約について

予約はLINEでできるとのこと。

こちらから友達登録、予約が可能です。

・子供が大きくなったからもう一回やってみるか!

・まだ結婚してないけど、写真をとってみようかな!

・結婚気分を味わいたいから、ガールズバーの女の子に金を払って一緒に写真を撮ってもらおうか!

などなど活用方法は無限大。ぜひみんなもやってみよう。

取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

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