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【土浦市】桜の名所を散策しながらキーワードを3つ集めよう!「土浦二千本桜めぐり」4/10まで開催中

コイケケイコ土浦在住ライター(土浦市)

土浦市では、3月22日(火)から4月10日(日)まで「土浦桜まつり2022」を開催しています。その一環で実施される「土浦二千本桜めぐり~キーワードを探して!!~」は、桜を愛でながら、各所に設置してあるキーワードを探すという楽しいイベントです。

土浦市観光案内所などで配布している応募券を入手しよう!

これは土浦市の桜の名所が案内されたマップで、裏面にはそれぞれの桜のスポットの見どころなども記載されています。

土浦駅の東口と西口をつなぐ3階の連絡通路に土浦観光案内所があり、その手前にあるラックで上記のような資料をもらうことができます。そのほかにも市内各所に設置されています。

※「魅力の土浦桜めぐりマップ」の設置場所はこちらから→桜めぐりマップ設置場所

※資料はダウンロードも可能です。マップのダウンロードはこちらから→桜めぐりマップダウンロード

この資料の表面の右側、緑の枠の部分にあるのがイベントの応募券。マップを見ながら桜の名所を巡ってキーワードを3つ集めると応募できます。応募された中の中から抽選で土浦市の特産品などが進呈されます。

Cの桜の名所、新川に掲げられている看板(写真右側)
Cの桜の名所、新川に掲げられている看板(写真右側)

マップの中に記載されているA~Gの7つのスポットにはピンク色の看板が掲げられていてキーワードが1つだけ書かれています。

キーワードを3つ集めたら、土浦市観光協会のある「まちかど蔵大徳」(土浦市中央1-3-16)へ。

※マップを持っていなくても、キーワードを集めていれば応募が可能です(まちかど蔵大徳に設置してある応募券をもらって記入できます)

※応募は1人1回までです

土浦の桜の名所の昨年の様子をダイジェストでご紹介します!

昨年の桜の様子を楽しみながら、設置スポットをチェックしていきましょう。

<A>夕刻からはライトアップも行われる「亀城公園」

続日本百名城に認定された土浦の顔ともいえるスポット。亀城公園の中央に立つ土浦城址を囲むように咲く桜が見事です。17時~21時はライトアップも行われます。

【看板の設置場所】櫓門の目の前

<B>桜のトンネルを抜けていくかのよう「桜川堤」

桜川を挟む両岸に364本もの桜が美しい姿を見せてくれます。歩行者専用の道もあるのでゆっくりとお散歩するのにも最適です。亀城公園と同じく、17時~21時はライトアップも行われます。

【看板の設置場所】生田町の緑地帯(土浦橋近く、2本ののぼり旗が目印)

<C>ピンク色に染まる川の景色も素敵「新川」

川を覆うように桜が咲いているので、水面に淡いピンク色が映し出され、幻想的な景色が楽しめます。17時~21時はライトアップも行われます。

【看板の設置場所】新川橋付近(城北町側)

<D>霞ヶ浦の景色も楽しめる人気スポット「港町地区」

土浦市内で唯一、霞ヶ浦湖岸に桜が咲いているスポットです。遊歩道があり、のんびりと花見が楽しめます。

【看板の設置場所】福祉施設近く(霞ヶ浦に面した場所)

<E>風車に登って眺める景色にうっとり「霞ヶ浦総合公園」

ソメイヨシノやしだれ桜、八重桜、河津桜などの種類を愛でることも。シンボルの風車に登ると霞ヶ浦の眺めだけでなく、公園一帯の春の眺めも楽しめます。

【看板の設置場所】ネイチャーセンター駐車場の入口付近

<F>遊具遊びも楽しいからファミリーでぜひ!「乙戸沼公園」

広大な敷地面積を誇る公園には楽しい遊具も整っているので、家族で楽しむのにも最適です。

【看板の設置場所】駐車場入り口付近

<G>山桜で彩られる山肌が見事「小町の館」

里山ならではののんびりとした風景が和む「小町の館」。敷地内でも桜が楽しめますが、なんといっても山一帯に咲く山桜の眺めが見事です。

【看板の設置場所】水車小屋隣の藤棚

「土浦二千本桜めぐり」というイベントだけあって、桜の本数は2000本以上に及びます。また、イベントのエリア対象外ですが、真鍋小学校に立つ桜の大樹は、樹齢100年以上の茨城県指定の天然記念物。一見の価値はありますのでよかったら合わせてぜひ!

写真協力/土浦市観光協会

土浦在住ライター(土浦市)

土浦市在住のフリーランスの編集・ライター。海外・国内の旅行関連のガイドブックや書籍制作をはじめ、ブライダル情報誌の編集にも携わる。食べること・飲むことが好きで、趣味が興じて最近では食を中心にWEB、紙媒体などで取材執筆活動中。地元土浦の飲食パトロール、歴史やカルチャー学習も積極的に行っています。

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