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中古リールを購入する前に!知っておくべき4つの注意点

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

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新品よりも安価に購入できることが魅力の中古リール。

ですが購入後にトラブルがあることもあり、「リールは絶対に中古で買わない」という釣り人もいるほど。

そこで今回は、リールを中古で購入する前に知っておくべき注意点について紹介します!

注意点① 返品ができない

一つ目の注意点は返品ができないことです。

新品のリールであれば不具合があった時にも無償で交換、対応してくれるのですが、中古のリールは返品対応していないことも多く、自分で商品の状態を見極める必要があります。

ですがリールの状態というのは外見や巻き心地といった動作確認だけではわからない部分も多く、購入前に見極めることは非常に困難なので、不具合があっても返品ができないというリスクは覚悟しておく必要があります。

注意点② 修理やパーツ交換が必要なことも

先ほどの返品ができないところと関連しているのですが、不具合があった時に修理に出すか部品を取り寄せて自分で修理する必要があります。

リールの内部はバラしてみないとわからないことが多く、交換する必要が多い時や高価な部品を取り替えないといけないような時、修理費が高くつく場合には新品を買うのと変わらなくなるリスクもあります。

特に高価なリールは部品の価格も高いことが多いので要注意です。

注意点③ オイルやグリスのメンテは自分で

中古リールは新品のリールと違って、グリスやオイルのメンテナンスがしばらくなされていないこともあるので、購入後に自分で行う必要がある場合も。

個人的には、中古のリールを買うなら自分でリールの奥まで分解してメンテナンスができたほうがいいと思います。

注意点④ 古いリールは修理できないことも

注意点の4つ目は、古いリールだと修理ができない場合があることです。

修理を行うためには部品が必要ですが、古いリールは生産を終了しているものも多く、そのため部品も生産を停止していて在庫がなければ修理ができないなんてことも。

また使用後にトラブルがあっても修理ができなくなるので、どれだけ安くても廃版になっているリールを買う時は注意が必要です。

今回は中古のリールを購入する前に知っておくべき注意点について紹介しました!

もちろん中古のリールの中にも状態の良いものもあるのですが、トラブルがあった時に手間やお金がかかるリスクがあるので、購入を検討している場合は注意してみてください。

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