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【豊橋市】「学校給食だいすき作品展」。新たに誕生したマスコットキャラクターの名前は?

kanon地域ニュースサイト号外NETライター(豊橋市)

地域ニュースサイト号外NETライターのkanonです。

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こども未来館ココニコでは2024年12月19日(木)から12月26日(木)まで「学校給食だいすき作品展」が開催されました。

豊橋市内の小・中学生が夏休みに描いた沢山の素晴らしい作品の数々が展示されていました。

そもそも日本の学校給食はどのように始まったのでしょう?

始まりは1899年、山形県の境内にあった小学校で貧困で食べられない児童へお坊さんが近隣から頂いた食材を元に昼食を無料で提供したのが始まりだそうです。

戦争の影響などにより一時中断されましたが戦後の食糧難による児童の栄養状態の悪化がきっかけとなり、学校給食が再開され、同年の12月24日を「学校給食感謝の日」と定め、その後に冬休み期間と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」とすることになったそうです。

豊橋市の学校給食のあゆみは1946年に豊橋市立新川小学校で初めて「みそ汁給食」が開始されました。

野菜は児童が持参し、給食費は無料で提供されました。

当時は毎日ではなく、週に2回だったそうです。

その後、主食・おかず・ミルクの完全給食となりました。

給食で人気の通称「ソフトめん」は正式名称が「ソフトスパゲッティー式めん」と言って、歴史は古く1966年から給食に登場しました。

かつて学校給食を頂いていた大人の方も「給食」といえば「ソフトめん」を思い出す方もいらっしゃるでしょう。

また同会場では、豊橋市学校給食協会で新たに誕生したマスコットキャラクターの名前の人気投票を行っていました。

大葉の帽子をちょこんと乗せて、右手には「次郎柿」左手には「キャベツ」、ぽっちゃりしたボディのしっぽは「ちくわ」、右足は「ちぎりマーク」、左足はハート模様のうずら卵が足となった、豊橋の名産で生まれたキュートなキャラクターです。

名前は5つの候補がありました。

①きゅう坊・・・給食が大好きなくいしんぼう

②ちぎりん・・・豊橋の市章「ちぎりマーク」がうずら卵の模様になっていることから

③のんきゅう・・・「のんほい」+「給食」

④ハピランチ・・・食べると幸せな気持ちになれる給食

⑤とよはっぴー・・・「地産地消」豊橋のものを食べてみんな幸せに!

さぁ、このこはなんというお名前になったのでしょうか?

結果発表を楽しみに待ちたいと思います。

☆今回は「学校給食だいすき作品展」をご紹介しました。

地域ニュースサイト号外NETライター(豊橋市)

生まれてからずっと豊橋に住んでいます。大好きな豊橋市・田原市の様々な情報を発信して行きたいと思います。

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